17巡目ーリクエスト ページ21
いやぁ……ショッピ受け美味しいなぁ……
攻めも見たいけど…
「よーし、次行こう!!
はい、せーのっ」
『王様だーれだ!』
kn「あ、俺や。」
tn「リアクション薄っ」
kn「…まぁまぁ!ええやんか!!
命令は、そうやなぁー、んーー
さっきおもろかったから、耳責め?やな!
5番が3番にやろか」
shp「番号当たったんでまた受けかと思いました…5番です」
おー、待望のショッピ攻めじゃん!!
受け誰だろ、ツーマンかな、後輩組かな、んー悩むなぁ……
てか遅いなぁ……
……あ。
「すいません3番俺でした…」
ちくせう。ショッピ攻めの犠牲俺かよ。
shp「やけに遅いからAな気はした。」
「マジかよ、言えよ…」
shp「ごめんて。…さて、やろか?
ふは、腰砕けてええようにソファ座る?」
「ほーん、ショッピも耳弱いのに、そんなこと言っちゃう?
出来る自信あるなら、ソファでやるか??」
…こうやって煽っちゃうのが悪い癖だなぁ、
shp「まぁ、Aがええなら…せやな、立ってやりましょか?」
「っは!?……べつに、ええけど…」
なんて虚勢を張ってしまい。
壁ドンの状態でやることになりました。
「俺壁ドン2回目なんだけど……」
shp「いいやろ、別に。
…じゃあ、やるで?」
その台詞で、雰囲気が一変して。
吐息は深く甘くなり、目はぎらりとこちらを見つめる。
その姿に、思わず息を呑んで。
「っひ、ぁ……え、ぁ、がち、じゃん」
shp「そりゃあ、ねぇ…?
こんなにかわいいA見て、ガチでやらん方がおかしいわぁ」
端正な顔が近づいて、耳元で囁かれる。
艶の乗った声は、俺の耳を犯していく。
「ちょ、っ…ゃ、め……はず、ぃ」
恥ずかしい台詞に、思わず顔に熱がのぼるのを感じる。
きっと俺の頬には紅が差していることだろう。
shp「ほんま、かわええなぁ……」
「やめ、っ……みみ、ぃや……」
焦らすように耳元で言われるのが、徐々に耐えられなくなってくる。
shp「へぇ…?俺より、みみ、強いんやろ…?
ほら、もっと喘げよ」
追い討ちをかけるかのように、吐息を吹きかけられる。何度も、何度も。
…正直、気持ちよすぎて、頭がおかしくなりそうだった。
「ふ、ぁ……ん、ゃ、……ッぁ、や、だ、ぁ…
じらすの、ゃら、……っぁん、ふ、っぁ…
ちゃんと、いじめ、て…?」
微弱な快感に耐えきれずお強請りする。と。
shp「お前、煽りすぎ、っ…!」
理性が切れた藤色の瞳。
深いキスは、狂いそうな程気持ちよかった。
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神楽 - shp受け好きなので嬉しいです (2022年1月16日 15時) (レス) @page18 id: 85e6b27186 (このIDを非表示/違反報告)
シエル(プロフ) - コメントありがとうございます、お褒め頂き光栄です…!今後とも楽しく、心の癒やしになるような小説を書いていけるようにがんばりますのでよろしくお願い致します! (2020年12月11日 20時) (レス) id: f37e2354bc (このIDを非表示/違反報告)
ウタノ - コメ失礼します。文の書き方が大好きです。いつも心を潤してもらってます。作者様には感謝と尊敬しかないです、本当に。何回読んだことやら…ってくらいに読ませてもらってます。今後も応援するので、頑張って下さい! (2020年12月11日 18時) (レス) id: 21d60fdbb1 (このIDを非表示/違反報告)
シエル(プロフ) - 菜月さん» 感謝されるようなことはしていないのですが、暴れるくらい満喫してくださったようでなによりです…!!ここからもどんどん続いておりますので、楽しんでいただければ幸いです! (2020年11月14日 0時) (レス) id: c2f16bb4d1 (このIDを非表示/違反報告)
菜月(プロフ) - 7巡目、推しカプだったのでベッドの上で暴れてました 作者様とリクエストした人に猛烈に感謝してます (2020年11月13日 20時) (レス) id: 28570627a6 (このIDを非表示/違反報告)
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