2巡目 ページ3
何処となく甘い雰囲気が漂ってきた所で。
「せーのっ」
『王様だーれだっ』
おっ、これは…!
「俺王様だー!!!!」
shp「は?うざ」
「ショッピ君冷たぁい……あてちゃうよ?」
shp「Aの命令とか一番嫌なんですけど」
ci「絶対当たりたないよなw」
ほぅ、これは新人組であたりたい、という解釈でいいな?
いいんだな??
まぁ、個人的には先後輩も美味しいんだけど…
kn「おい、お前なんか変なこと考えたやろ」
「キ、キノセイダヨー」
sho「てかはよしろやぁ、ひまやわぁ」
「あーはいはい。」
「2番と8番はキスな。…あぁ、言わんでも分かっとると思うけど、長い方な??」
周りの面子を見回す。
まだ顔赤らめてるトントン可愛いかよ。
…まぁ、見つけちゃうよね、微妙な表情してる人。
鬱とショッピ、ね。
読みは外したけど、ここ二人はどうなんだろうなぁ……
新規カプ開拓( ˘ω˘ )
あ、言い忘れてた
「はよ申告しろよ?遅ければ遅いだけ長くやってもらうから。」
shp/ut「俺っす/僕です」
はっや。
そんなに嫌かよ、でぃーぷなきす。
若干恥じらってるショッピ君はめちゃくちゃ可愛い。
鬱先生は余裕そうだけど、どうなんだろなぁ。
ut「んじゃ、やろか」
shp「御手柔らかに、お願いします」
お互いに、揺らぐ目を合わせて。
どちらともなく、口付けをした。
徐々に舌を絡めていく。
官能的に音を立てるそれは、激しさを増していって。
shp「んっ……ふ、ぁ……っぁ、ん…」
甘い吐息が漏れだす。
瞳には薄く膜が張っている。
鬱先生にも、余裕はないようで、
彼には珍しくがっつくようにキスをしていた。
周りのメンバーはしんと静まり返っていて、
ショッピ君の喘ぎ声と二人の吐息、
そして、舌の絡み合う音だけが響いていた。
さすがに、ここらで止めておくかぁ。
「はぁい、しゅーりょーだよっ」
ut「んぁ、終わり?」
「んー、終わり。鬱、結構がっついてたじゃん。」
ut「ショッピ君可愛かってん」
shp「っ、はぁ、っ…はぁ。」
「ショッピ君息上がっちゃってるじゃん、
鬱、上手かったでしょ?」
shp「さすが、場数踏んどるだけありますねぇ、って感じ。」
「んふふ、否定しないんだね」
shp「…まぁ、ね。」
は、utshp美味しいやんけ……
sho「ん、つぎいこー!」
Another
「だいせんせ、気持ちよかったですよ」
「ショッピ君えろすぎやろ…また、な」
「…はい」
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神楽 - shp受け好きなので嬉しいです (2022年1月16日 15時) (レス) @page18 id: 85e6b27186 (このIDを非表示/違反報告)
シエル(プロフ) - コメントありがとうございます、お褒め頂き光栄です…!今後とも楽しく、心の癒やしになるような小説を書いていけるようにがんばりますのでよろしくお願い致します! (2020年12月11日 20時) (レス) id: f37e2354bc (このIDを非表示/違反報告)
ウタノ - コメ失礼します。文の書き方が大好きです。いつも心を潤してもらってます。作者様には感謝と尊敬しかないです、本当に。何回読んだことやら…ってくらいに読ませてもらってます。今後も応援するので、頑張って下さい! (2020年12月11日 18時) (レス) id: 21d60fdbb1 (このIDを非表示/違反報告)
シエル(プロフ) - 菜月さん» 感謝されるようなことはしていないのですが、暴れるくらい満喫してくださったようでなによりです…!!ここからもどんどん続いておりますので、楽しんでいただければ幸いです! (2020年11月14日 0時) (レス) id: c2f16bb4d1 (このIDを非表示/違反報告)
菜月(プロフ) - 7巡目、推しカプだったのでベッドの上で暴れてました 作者様とリクエストした人に猛烈に感謝してます (2020年11月13日 20時) (レス) id: 28570627a6 (このIDを非表示/違反報告)
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