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12巡目ーリクエスト ページ15

異世界組尊すぎ…一周まわって元気だわ


「よーし、次っ!

せーの」

『王様だーれだ!』

ut「あ、俺や。てかA復活しとるやん。
なに、俺らの見て元気になった?」

「うん、とても。何回か死んだけど」

ut「…そ、そか。まぁいいや……

命令しよか。床ドンの屈辱を他の奴らにも…
1番と2番で、1番がやる方な〜」

ci「あ、俺や。1番なー。」

「ほぇー。2番誰やと思う、ショッピ君?」

shp「ソーッスネー……。はぁ、俺っす、2番。」

絶対出てこないと思ったので先手打ちました
どうもAです

「やっぱショッピ受け多くない?
まぁ、好きだしいいんだけど」

shp「やるなら攻めがよかった」

ci「まぁ、しゃあないやん。

取り敢えず、ソファ行く?」

shp「ノリが完全にベッドインw」


そう二人で笑いながら、ソファに腰掛ける。

何かの魔術がかかっているかのように、ソファに座ると淫靡な雰囲気が醸し出される。

二人の笑みもそれに伴い、甘く、妖艶なものに変わっていった。


ふと沈黙が降りる。
情事の前の、蕩けるような沈黙。

それを崩すのは、誘うような声だった。


shp「…チーノ、」

ci「…ショッピ。」

猫のようにしなやかな肢体を揺らして言う藤色の瞳は、涙に潤んでいた。


ci「…ええんやな、知らんぞ」

shp「…ん、ほら」

小手調べに、軽く口付ける。
それにも、嬉しげに微笑むのみで。


shp「…んふふ、もっと」

ci「お前は、ほんっま…!」


その言葉に表情が変わったチーノ。
水色の瞳も、獣のようなそれに変わっていて。

すると
余裕たっぷりに笑んでいた藤色が、驚きの彩に染まった。

何かといえば、チーノが膝でショッピのモノを刺激し始めたのだ。

shp「ふぇ…!?ちー、の…!?

ちょ、まっ……ゃ、あ……っあ、ん…

まって、ゃ、ぁん…そこ、っ、やだぁ…
むり、むりぃ……きも、ち、ぃ…

っや、ぁ、ん……ぅ、あ、…

ゃ、ば…も、むり、や、って…。ちーの、っ」


ci「…やから、知らんぞって言ったのに。

待って、ショッピ可愛過ぎて足らん」

shp「…っ、はぁ?…ちょ、も……んっ」

先程までクリアに聞こえていた厭らしい声が、くぐもって聞こえてくる。

shp「……ん、ぁ……ぅ、ゃあ……ッは、ぁ…

んむ、っ……ふ、……ぁん、」

流石に息苦しくなったのか、胸元を叩く。

ci「…はぁ、煽りすぎやわ」

shp「…むぅ。だって、チーノのえろい顔、見たかってんもん。」

ci「は?…もっかいさせて」

もう一度、深く口付けた。

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神楽 - shp受け好きなので嬉しいです (2022年1月16日 15時) (レス) @page18 id: 85e6b27186 (このIDを非表示/違反報告)
シエル(プロフ) - コメントありがとうございます、お褒め頂き光栄です…!今後とも楽しく、心の癒やしになるような小説を書いていけるようにがんばりますのでよろしくお願い致します! (2020年12月11日 20時) (レス) id: f37e2354bc (このIDを非表示/違反報告)
ウタノ - コメ失礼します。文の書き方が大好きです。いつも心を潤してもらってます。作者様には感謝と尊敬しかないです、本当に。何回読んだことやら…ってくらいに読ませてもらってます。今後も応援するので、頑張って下さい! (2020年12月11日 18時) (レス) id: 21d60fdbb1 (このIDを非表示/違反報告)
シエル(プロフ) - 菜月さん» 感謝されるようなことはしていないのですが、暴れるくらい満喫してくださったようでなによりです…!!ここからもどんどん続いておりますので、楽しんでいただければ幸いです! (2020年11月14日 0時) (レス) id: c2f16bb4d1 (このIDを非表示/違反報告)
菜月(プロフ) - 7巡目、推しカプだったのでベッドの上で暴れてました 作者様とリクエストした人に猛烈に感謝してます (2020年11月13日 20時) (レス) id: 28570627a6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シエル | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2020年1月2日 14時

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