【浦島坂田船】家出をしたら…part2【男主】[完結]

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『え………あ、の……？』


真剣な顔で俺を見る4人。


う「A…」


志「俺……」


坂「Aくんが…」


浦島坂船「「「「好きだっ！」」」」


『えっ、あ、はい…知ってます…』


坂「選んでや！」


『えっ！？……えっと…』


先輩を見ると呆然としていた。


だが4人は真剣な顔をしている。


セ「僕達、本当にAが好きだから…」


するとセンラさんは俺の腕を掴む。


『んっ…………』


センラさんの唇と合わさる。


皆びっくりしている。


チュッと音をたて、唇が離れる。


やっぱりセンラさんだけ違う。


センラさんとすると勿論皆のキスもドキドキしたけどセンラさんは違う。


何回も会いたいって思うし優しいし。


『センラ…さん、』


セ「ん？」


『ちょっと来て下さい』


セ「うん？」


俺はセンラさんと手を繋ぎ、部屋を出る。


ガチャ


セ「Aくん、？」


『俺、気付きました…』


セ「え？」


『好きです……』

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