検索窓
今日:6 hit、昨日:10 hit、合計:144,896 hit

34話 ページ35

「うげぇ…石切丸ぅ………」

石切丸「おや、母上じゃないか」


無駄に僕を説教しようとしてきた奴だ。見えてなくてもわかった

頭を何かでパシリと殴られるような音、僕が何か失敗すると吹く強風

絶対石切丸のせいだ


石切丸「茶はいるかい?湯呑をもってこようか」

「あっ、え、…いや、大丈夫。ありがとう」


石切丸は、人を恨んでいないのか

問おうとした声は石切丸の声によりさえぎられた


鶴丸「おい、変なものは入れるなよ」

一期「私が毒見をしましょう」

「やめろ、石切はそんな奴じゃない」

鶴丸「どうだか、ここじゃあ君の知ってる奴らはいないんだぜ」

一期「皆、変わってしまいましたから…。主殿は私たちに守られてください」

















しばらくすると、石切丸が戻ってきた。その手に3つの湯呑が持たれていた


石切丸「何も入れはしないよ。私が毒見をしよう」


そういうと石切丸は自分が持ってきて、淹れた茶を一口、口に入れた

先ほどの会話を聞かれていたらしい


石切丸「ほら、大丈夫」

「ありがとう。…石切丸は、人を憎んでいないのか」


ついに聞きたかったことを聞いた。

石切丸は、少し濁った黒い目をしたが、すぐに元の優しい顔をして、僕に笑いかけた


石切丸「生みの親を憎むなんて…しないさ。私はただ前の主を呪ってやりたい…。それだけだ」

「…そっか」

鶴丸「それじゃあ石切丸は敵でも見方でもないのか」

石切丸「そうだね。…三日月は私たちを守ろうと審神者を追い出し続けている

私たちのためにしてくれていることを、私が止めるなんて…

それは裏切るようなものだと私は思うんだ。…、だから見方はできないよ」

一期「……、ですがそれは、彼女に刃を向けていい理由にはなりません」

石切丸「……そう、だね」
―――
テスト一週間前だぜーー

35話→←33話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (318 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
555人がお気に入り
設定タグ:刀剣乱舞 , とうらぶ , 転生
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

和希(プロフ) - 面白いですね!あと、浦島を譲ってくれええええええええええええ (2017年8月21日 18時) (レス) id: d72e3151da (このIDを非表示/違反報告)
天ノ弱な月猫(プロフ) - すごく面白いです!気に入りました!更新待ってます!続きがすごく読みたいです!! (2017年3月1日 16時) (レス) id: 5bf48274f0 (このIDを非表示/違反報告)
エル - 三条揃えるのに半年ですか、そうですか1年と5日かかりました。だけどその15日後にはおじじが三人に増えました。物欲って怖いですよね (2016年2月24日 1時) (レス) id: 4893af5365 (このIDを非表示/違反報告)
藍琉 - 読ませていただきました!一兄可愛いなぁ〜(*´∀`)最初からいた清光と今剣の出番が減ってる気g(( すみません。一旦黙りますね!…とても面白かったです!更新頑張ってください!! (2015年10月11日 16時) (レス) id: 97ccf20f00 (このIDを非表示/違反報告)
(´ω`) - 更新アザっす! (2015年10月5日 1時) (レス) id: e1a03f6b50 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:そらねこ | 作成日時:2015年6月5日 8時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。