今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:1,026 hit
小｜中｜大
第二話:馴染みのある通学路で ページ3
A「いってきまぁーす。」
今日は平日。だから、もちろん学校もある。母に挨拶だけして、私はそそくさと家を後にした。
A(はぁ〜。。また学校かぁ・・・)
そんな事を思いながら、私は通いなれた通学路を歩いていた。
その時だ。
ｶﾞｻｯｶﾞｻｶﾞｻｶﾞｻｯｯ
『ミィーツケタッ♪』『モウ、逃ガサナイ・・・』
A「・・・っ？！誰？！」
私は、反射的に走り出していた。
その声の主から、少しでも距離をとるために。
『キャハハハハッ』『逃ゲタッテ無駄ダヨ？』『貴方ノ魂ハワタシノモノ・・・！！』
A「もっと・・・逃げなきゃ。。捕まっちゃう・・・！」
私は走りに走って、気づけば学校に走りこんでいた。
校長「おい！！柊！！廊下は走るな！！」
そんな校長の声さえも、私の耳には届かない。
それくらい私は怯えきっていたのだ・・・。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
空猫@そら(プロフ) - 夜桜ハルさん» 感想ありです！ｗ自分でもちょっと怖かったりもする・・・← (2014年8月10日 16時) (
レス) id: 1637dc85f2 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜ハル(プロフ) - 夢でも、すごくハラハラしました！ (2014年8月10日 9時) (レス) id: 9774cb9030 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：空猫@そら | 作成日時：2014年8月9日 23時
