23rd≪主さん、最後ですよ≫ ページ23
七回目
浦島「王様だーれだ!!」
A「天使(確信)」
グレン「隣で亀が寝ているにも関わらず叫び続ける浦島さんこと天使(笑)」
安定「はい、僕ね」
A「テンションあげてこーぜ!!な!!」
安定「黙れ」
A「私、主」
安定って怖いよね
足めっちゃ震えてるなうだぞ?
人は外見で判断しちゃいけないってわかるね
あ、人じゃないわ
安定「なんかもう疲れたし……」
加州「おい安定…まさか!」
A「やめろ!そんなことしたって沖田君は喜ばない!」
加州「沖田君は関係ない」
A「知ってる」
沖田君の名前を出した瞬間、大和守さんが睨んできた気がするけど
気のせいだろう(恐怖)
一息ついて、大和守さんが言い放った一言…
安定「解散!!」
A「呪文「解散」を発動!」
加州「王様の権限により、このげーむは終了する!」
A「加州さんは100のダメージを受けた!」
加州「なんで俺」
A「隣にいたから」
加州「理不尽」
こんなことしてる間にみんなは帰っちゃったみたい
薄情な奴らだ(失礼)
A「さーて…私も帰ろっかなー」
蛍丸「……ちょっと待って…」
A「どうした蛍丸…元気ないな」
蛍丸「…主は俺が好き?」
A「はい?…そりゃ好きだけど」
蛍丸「もしさ…俺が近侍やめたいって思ったり…誰かが近侍になりたいって言ったらさ…変える?」
A「うーん……蛍丸がやめたいって思うなら変えるけど、立候補だったら変える気はないかな」
蛍丸「!……ホント!?」
A「ホントだって…私がかくれんぼで近侍を決めたのは、私がいなくなっても…すぐに見つけてくれるような……頼りになるような人がよかったからなんだ」
蛍丸「それ…燭台切に言われてたやつ」
A「知らんな」
蛍丸はクスクス笑って…
蛍丸「やっぱ好きだよ…俺の……俺たちの主!!」
卒倒寸前
こんな天使に「好きだ」って言われて倒れない人いる?
ここにいるけど
A「…私は愛してるからねー!」
蛍丸「俺はもっと愛してるし!!」
こうして謎の口論が始まり、通りかかった明石に怒られた
確かにうるさかったけど殴ることはないよね?
なんでみんな頭殴るの?どんだけ主さんをバカにしたいの?
明石「話聞いてください」
そういって笑顔で叩いてくる明石
A「解せぬ」
蛍丸「国行!俺の主なんだから傷つけちゃダメ!」
明石「蛍丸……」
A「結論:天使だった」
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作者名:天空の巫女 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/TENMIKO/
作成日時:2017年3月28日 15時