3rd≪主さん、絶体絶命ですよ≫ ページ3
とある本丸
A「疲れて着いたぁ〜!」
グレン「車の中でずっとゲームしてたから」
A「それは言わないお約束」
グレン「約束なんて知らないししてない」
A「まぁ…さっさと行こうぜ〜」
グレン「おう」
なんだろうこの本丸…異様に汚い
ほこりまみれで所々に赤いものが…
A「血だわあれ」
グレン「お前…このレベルでビビってると死ぬぞ?」
A「何この本丸怖い」
グレン「さ、入れ」
A「さっきの説明聞いては入れる人は勇者」
グレン「いいから入れ!オラッ」
A「審神者を蹴るなぁぁぁぁ!!」
グレン「じゃあ俺は先に行ってるからなぁ〜」
A「補佐役が見捨てた」
「ガルルルル…」
A「うおぉい!?って…なんだ、虎か……え、虎?」
?「やっとみつけた…勝手に行くと五虎退に……え」
A「あ、こんにちは帰りますね」
?「いや待て待て待て待て」
A「なんでですか!帰らせて!」
?「いや…俺っちもできれば帰ってほしいんだが…頭に」
A「頭?そういやさっきから重たいような……へ?」
私の上にはさっきの虎
ちっちゃくてかわいい(第一印象)
A「降りようね〜私の背が縮むでしょ〜?」
虎「ガルッ」
A「そんな鳴き声で「ヤダッ」って言われても」
?「懐いてるのか?…人間に?」
A「懐いてるかどうかはいいからこの子降ろして縮む!」
?「お、おう」
A「ふぅ…そういや君誰」
?「いやあんたが誰」
A「私は暁月A!審神者になった(不本意)者です!」
?「さ、審神者か……」
A「私は名乗った…次は君の番だぜ」
?「俺っちは薬研藤四郎……早速だが隠れたほうがいいと思うぜ」
A「え」
薬研「ここは審神者にとっては危険だ…ここのやつらは審神者を殺しにかかってくるだろう」
A「いや、怖いわ」
薬研「だが…俺っちはあんたが気に入った…だから逃がしてやる。さっさと行け」
A「やばいイケメン」
薬研「…ありがとな!」
あ、惚れる
画面越しに見るのとは全然違うなぁ…
つか、なんか引っ張られてる…
A「また虎さんかなぁ?」
?「残念…虎じゃないよ」
振り返ったらそこには刃物
?「君に恨みはないけど…」
A「恨みないんだったら刀おろして!?」
?「首落ちて死ね!!」
A「死因を明確にしてきやがった!」
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作者名:天空の巫女 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/TENMIKO/
作成日時:2017年3月28日 15時