ヒロトの緊急回避のお時間 ページ43
「吉良と灰崎が後半初得点を決めるかと思われたが、やはり御堂院！
月下に吠える狂い獣の実力を世界に示したぞ！！」
聞いたことないぞそのいみょ…待って、前それ悠馬が言ってたな
あいつなんで運営に言ってんだよふざけんな
吉良「…てめぇ…！」
灰崎「A…！」
…今の実況が2人の怒りを増幅させたらしい。本当にふざけないでほしい
煽ったの私だけど
あ、私があっすーの代わりに打った理由はですね
『次のターゲットお前だから気を付けろよ、ヒロト』
吉良「あぁ！？」
うわぁお、ムカつきまくってらっしゃる
今ペクが言ってたことをそのまま伝えてあげたのにー
そう、ここから「さっきの豪炎寺さんと同じ目にヒロトを合わせたろう」作戦が始まっちゃうから
あ、キャプテンさんが真っすぐな目してる…惚れそう
…ペクよ、キャプテンさんは君の正体に気づいたんじゃないか？
試合再開
ペクがドリブルで上がり、ヒロトの前に立ったところで
ペク「フッ…」
吉良「…ッチ」
ヒロトを挑発し始めた
私のさっきの言葉がわかったらしいヒロトは、イラつきながらも余裕そうだ
ペクがまたもや鏡でヒロトの目くらましをした
吉良「うっ…」
眼が眩んで、もう終わり…と、アニメ見たときは思ってたんですけどね
そのまま上に飛び上がり
吉良「ザ・エクスプロージョン！！」
『だから発音違うってば』
シュートを打ったのでした
私は初見時彼の正気を疑いました
だって、そのシュートをフィールドに向けて撃ったのですから
でも、今となってはセンターラインからシュートした私は何も言えません
私も正気ではなかったのでしょうから
『随分と辛そうだね、大丈夫？』
吉良「っるせぇ…心配すんな」
ボールは外に出ちゃったので
相手のスローインでスタート
もちろんボールは奪いました。原作？んなもん知るか
ペク「吉良ヒロトがダメならお前だ、御堂院A」
『もう作戦バレてる私にそれはちょっと…』
吉良「Aに手ぇ出してんじゃねぇェ！！」
ペクが私に危害を加えようとしたところで
まさかヒロトが私に向かってスライディングしてくるとは思わなかった
お前が私に手…というか足出してんだよ
しかしボールは相手のキャプテンさんの元へ
貴方かっこいいんで許します
「「「特攻バッファロートレイン！！」」」
ペクと連携技する時点でもう許せませんね
…待て、あっすーとヒロトに突っ込んでいくなおい待てって！！
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和樹 - すごく面白いです！これからも楽しみにしています (2019年8月5日 15時) (
レス) id: d4c0802bc3 (このIDを非表示/違反報告)
メルヘン - いつも楽しみに読んでいます！これからも頑張ってください！ (2019年6月22日 19時) (レス) id: e7868645e8 (このIDを非表示/違反報告)
イナイレ - すみません。字違えました。 (2019年6月18日 19時) (レス) id: 5f6a7cbdab (このIDを非表示/違反報告)
イナイレ - アレス完結ですね！凄く面白がったです！！オリオンも頑張ってください！！！ (2019年6月18日 19時) (レス) id: 5f6a7cbdab (このIDを非表示/違反報告)
名無しの妖怪(プロフ) - アレス完結おめでとうございます！これからも自分のペースで、更新頑張ってください。 (2019年6月16日 23時) (レス) id: 6c6e64c690 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天空の巫女 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/TENMIKO/
作成日時：2019年5月18日 21時
