お使いのお時間 ページ33
円堂「凄いじゃないか御堂院！」
『へ！？で、でも…ここで打ち返したら
「世界にはこんなプレイヤーがいるのか」とかいう展開が無くなりません？』
円堂「いや、そんなことはない
見てみろあいつらを」
円堂さんに言われるままに、選手たちの方へ視線を向ける
吉良「Aであんなに手こずるシュートか…クソッ…」
氷浦「俺たちが止められていれば…」
稲森「世界は強い…だから、俺たちも強くなろう！
円堂さん…いや、キャプテン！俺なんかワクワクしてきました！」
円堂「な？奮い立ってるだろ？
みんな、世界の壁は厚い。目の前に分厚い壁があるなら、それをぶち壊せる大砲になればいいんだ！
世界と戦おう！！」
円堂さんの言葉に、みんなが返事をする
この人のお蔭で、何とかなりそうだな
…で、そのまま夜まで何事もなく進んだんですけど
『何で私たちがお使いなのかね〜』
不動「知るかよ、あの監督に言え」
メンバーは、私とあっきー先輩とあっすーと灰崎とタツヤくん、きっくんの6人だ
稲森「まぁまぁ、あの監督の事だからきっと何か考えが…」
灰崎「監督が夜食べるアイスを買いに行くことに、意味があるとは思えないがな」
これが意味があるんですよ実は
私が不満なのは、私までお使いに出されてること
私はよくない？多分大丈夫だよラフプレーとか(ネタバレ)
歩き続けていると、どこからかボールが飛んできた
きっくんがボールを蹴り返す
氷浦「誰だ！」
『何きっくんにボール蹴ってんだぁ！？
出てこい…今すぐ社会的に抹殺してやる…！！』
氷浦「そこまでしなくていい！」
「あぁそこにいるのは、テレビに出てた日本代表の皆さんじゃないですか」
緑色の髪に青い帽子を被った少年が
蹴り返されたボールをキャッチする
不動「お前誰だ…？」
『無敵ヶ原富士丸(仮)
私たちが日本代表として恥をかかないように
ここで再起不能にしに来たクソ野郎です』
基山「全部説明した…ってか何で知ってるんだい？」
灰崎「(仮)ってなんだよ…」
『今からめっちゃラフプレーしてくるからみんな用心しろよ！！』
無敵ヶ原「やめて！全部説明しないで！！
ったく…アンタは本当に意味わかんないなぁ…」
氷浦「…どういうことだ
何でAの事をそういう風に言えるんだ」
き、きっくん…！私は意味わかんなくないって言ってくれるんだね
氷浦「Aは普通にしていればただの可愛い女の子だ
喋ったら確かに意味わかんないけど、今のお前にそんなことは言えないはずだ！」
『フォローに見せかけて傷つけないで！』
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和樹 - すごく面白いです！これからも楽しみにしています (2019年8月5日 15時) (
レス) id: d4c0802bc3 (このIDを非表示/違反報告)
メルヘン - いつも楽しみに読んでいます！これからも頑張ってください！ (2019年6月22日 19時) (レス) id: e7868645e8 (このIDを非表示/違反報告)
イナイレ - すみません。字違えました。 (2019年6月18日 19時) (レス) id: 5f6a7cbdab (このIDを非表示/違反報告)
イナイレ - アレス完結ですね！凄く面白がったです！！オリオンも頑張ってください！！！ (2019年6月18日 19時) (レス) id: 5f6a7cbdab (このIDを非表示/違反報告)
名無しの妖怪(プロフ) - アレス完結おめでとうございます！これからも自分のペースで、更新頑張ってください。 (2019年6月16日 23時) (レス) id: 6c6e64c690 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天空の巫女 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/TENMIKO/
作成日時：2019年5月18日 21時
