島に帰ってきたお時間 ページ4
あっすーの提案により
島で特訓をすることになった雷門
というわけで、島に帰ってきました
『…あのさ、灰崎
それ真空魔にしか見えない…飛鷹にでもなるの？』
灰崎「は？…誰だ…それ」
『気にすんな』
グリッドオメガ対策にミニ竜巻を起こそうとしている灰崎
他にも、高台の上からクッションに向けて水平にダイブだとかいろいろ
全て灰崎が成功させる前提で草
『監督監督、私は別の練習してもいいですか？』
趙金雲「何のですか？」
『新必殺技！です、いいですよね拒否権無いですからね』
趙金雲「わかりました、では行ってらっしゃい」
全員から離れて、ヒロトから教えてもらった技を練習する
うーん…どうしてもうまくいかないんだよなぁ
『何がダメなのかな…なんか威力が足りないような…』
足を怪我してからというもの、なんかシュートに手ごたえを感じない
これじゃない感が否めない
夜までずーっと練習したけど、やっぱり成功しなかった
家の中で、原因を考える
氷浦「A、いる？」
ノックが聞こえてきたのはそんな時だった
『いるけど…きっくんだよね…声真似してる灰崎とかじゃないよね』
氷浦「一体どういう思考に至ったらそうなるの？
入っていい？」
『うん、いいよ』
鍵は開いてるから、扉を開けてきっくんが家に入ってくる
何の用だろ…何、絶交でもされるの？死ぬわ
氷浦「島に戻ってきてさ、俺ちょっと思い出しちゃって…」
『思い出した？』
私の隣に座る
氷浦「Aと初めて会った時の事
あの時は、A臆病でさ…明日人がいない日なんか話もしない癖に2人で会ってたり…覚えてる…？」
『え、あぁ…覚えてーるよー？』
一切記憶にない
そんな幼少期を送っているなんて何で早く教えてくれないんだ
過去編入ってくれないかな、知りたい…幼少期きっくん知りたい
氷浦「…なんか覚えてない？」
『覚えてるよ
きっくんが私の目の前でこけたんでしょ』
氷浦「全然違う…はぁ……俺とAが会ったのはさ、俺が迷子になってた時なんだよ
俺、何もわからなくて…泣いちゃってさ……そしたら、その近くに住んでたAが
「大丈夫…？」って…ね」
『泣いてたきっくん(幼少期)が見たくて仕方がない』
氷浦「…その時はまだ可愛げがあったのに
きっくんなんて呼ばれたのも、その時だったなぁ…」
気になりすぎる、お願い次から過去編入ってくれ
頼む、王帝月ノ宮戦の前に過去編見せてくれ
氷国の王子と臆病な令嬢の出会いのお時間→←野坂の不法侵入のお時間
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和樹 - すごく面白いです！これからも楽しみにしています (2019年8月5日 15時) (
レス) id: d4c0802bc3 (このIDを非表示/違反報告)
メルヘン - いつも楽しみに読んでいます！これからも頑張ってください！ (2019年6月22日 19時) (レス) id: e7868645e8 (このIDを非表示/違反報告)
イナイレ - すみません。字違えました。 (2019年6月18日 19時) (レス) id: 5f6a7cbdab (このIDを非表示/違反報告)
イナイレ - アレス完結ですね！凄く面白がったです！！オリオンも頑張ってください！！！ (2019年6月18日 19時) (レス) id: 5f6a7cbdab (このIDを非表示/違反報告)
名無しの妖怪(プロフ) - アレス完結おめでとうございます！これからも自分のペースで、更新頑張ってください。 (2019年6月16日 23時) (レス) id: 6c6e64c690 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天空の巫女 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/TENMIKO/
作成日時：2019年5月18日 21時
