【ヒロアカ】ヒーローなんて part2 (ページ8)

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43.【真剣に話そうか】ページ8

前回から30分後

A「そんでようって何さ？」

さっきの女子はどこ行ったかって？
もう食べ終わったからレクリエーションの打ち合わせ行ったよ
怖いね

轟「お前…さっき親父と話してたろ」

A「あの私の食事までの道を妨害してきた方ですか？」

轟「多分あってる」

あってるんかい

轟「その…俺を道具じゃないって言ってくれたり…あいつの第二の人生じゃないとか…うれしかった」

A「盗み聞きとは趣味悪っ」

轟「うるさい」

A「事実」

轟「話し戻すぞ……これまで親戚とかには「すごい個性だ、これならオールマイトにも勝てる」とか「さすが№2の息子だ」とか、だれも俺自身を見てくれなかった。だからお前の言葉がうれしかったんだ」

A「ふーん、少なくとも私が友達になったのは…」

轟「？」

A「エンデヴァーの息子じゃなくて、轟焦凍だよ」

轟「立川…」

A「そゆことです！……電話？」

百からだね

え、うそでしょ

A「ごめん轟、用事できた！」

轟「あぁ…じゃあな」

A「じゃあな！」

なんか嬉しそうだったな

私がいなくなるのそんなにうれしかったのかな(´；ω；｀)ｳｯ…

轟「やっぱり面白いな…あいつ」

百のとこ

八百万「すみません…急に呼んでしまって…」

A「いいけど…どうしたの？」

蛙吹「実はね…」

(・_・D フムフム

え、そんなの無理無理(/ω＼)

葉隠「さぁ！着替えて！」

A「ちょっと待って！」

葉隠「ん？Aちゃんって…」

耳朗「仲間だね、A」

A「うれしくないよ！」

さすがにチアは…嫌だ