五十嵐、一織に全力で謝罪する ページ48
『すみませんでしたっ！』
夜が明け、着替えようと思い私の部屋で寝るAを起こしに行ったらそう言われた
「貴方ってお酒飲んでも記憶残るタイプなんですね」
『ハルちゃんから文句のラビチャ来て知りましたぁ…ごめんなさい…』
「いつの間に交換したんですか…」
『ハルちゃんが「お前昨日俺の事殺そうとしただろ！」とか「お前酒飲むなよ、和泉とかいろんな人に迷惑かかる」とか来てて…』
「事実ですね」
ベッドの上でわかりやすく落ち込む
着替えたいから出て行ってほしいんですけど
『もういい！ふて寝する！おやすみなさい！』
「ここ私の部屋なんですけど」
『え、じゃあなんで私ここに居るの？』
「貴方の部屋に入るのを兄さんに止められたので」
『ナイス兄貴！ってことは兄貴にも迷惑を…！？』
「兄さんはなにもされてませんよ
亥清さんが絞殺されかけたのと、私が拒否されたくらいです」
『割と大問題だな…って、ごめん
着替えるよね、出ていきま〜す』
ベッドから降りて、部屋から出て行った
…よく考えたら、好きな人を自分の部屋で寝させるってめちゃくちゃ恥ずかしい
「イオリ！どうしてAさんがイオリの部屋から出てきたのですか！？」
「どういうことだよ一織！三月固まっちゃって動かないぞ！」
Aが出て行ったかと思えば次は六弥さんと七瀬さん
着替えてるんですけど
「あの…お話なら後にしていただけませんか？
私今着替えて…」
「答えろ一織！五十嵐さんに何しやがったんだお前〜！」
「何もしてません！って、七瀬さん…掴みかからないでください…転びますからっ…」
「え…うわっ」
『おーい和泉、私スマホ置いてかな…かっ……』
冷静になって今の状況を説明します
転んだ七瀬さんが私に覆いかぶさってます。以上です
しかも着替えてる途中だったから、なんかそれっぽい雰囲気になってますし…
そんな中Aが入ってきたって感じです
「Aっ…これはちがっ…」
『そういうのは寮とかでやらないほうがいいと思うな』
「何信じてるんですか！？」
「五十嵐さん…オレがこけちゃっただけなんだよ〜」
『そうっすか…へぇ……
和泉、金輪際兄貴と私とハルちゃんに近づかないで』
「何故私だけ！？」
不愉快な物でも見たような目をしながら部屋を出て行った
それに合わせて七瀬さんも退いてくれた
「…一織、ごめんなさい」
「…Aに嫌われた」
「…ごめんなさい」
五十嵐、ちゃんとお話しします→←五十嵐、収録後にも亥清悠に絡むの巻
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あー - 一織かっこよすぎ！凄く感動しました！！これからも頑張ってください！ (2019年4月28日 22時) (
レス) id: f61b58d8b0 (このIDを非表示/違反報告)
天空の巫女(プロフ) - 1.9さん» ありがとうございます！一織のキャラいまいち掴めてなかったので心配でしたが、そう言っていただけると嬉しいです！ (2019年4月3日 9時) (レス) id: 65781b15d9 (このIDを非表示/違反報告)
1.9 - 一織最高…!とっても面白いです!!これからも楽しみにしてます!頑張って下さい (2019年4月3日 8時) (レス) id: 47aa25969b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天空の巫女 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/TENMIKO/
作成日時：2019年4月1日 15時
