〜太宰「君は私を許してはいけないよ」『だって太宰さんは』中島「国木田さんのシュークリームを」佐々城「食べてしまったのですから」国木田「おい」〜 ページ43
中島「あ…!!乱歩さんと連絡が取れたそうです」
国木田「爆弾の場所が分かったんですね?」
太宰「刻限は日没です。場所を教えて下さい」
江戸川≪釣具屋さん≫
中島「でもどうして釣具屋さんなんですか?」
太宰「地図ある?97ページ
犯人の標的は石油コンビナートさ」
『もしその石油コンビナート付近で爆発し、タンクに引火したら…公安全体が炎に包まれるのは確実……最悪』
太宰「1番簡単なのが、車に爆弾を乗せて石油施設の近辺に放置することだ」
太宰さんの名推理の途中、いきなり国木田さんが車をかなり強引に(ココ重要)とめた
『危なっ』
中島「…吃驚したぁ」
国木田「もしもし。六臓か、どうした?」
中島「あの…渋滞の原因になっているような…」
外からクラクションの嵐
同時に三人の携帯も声をあげた
中島「はい。乱歩さん?」
太宰「はい、社長」
『もしもし…芥川!?』
太宰「ん?今芥川って」
『友達のお父さんの親戚の中原君のお姉さんの彼氏さんの弟さんです』
太宰「要するにほぼ他人?」
太宰さんはとりあえず無視
『いきなりどうしたの……』
芥川≪代継さん、貴方はいつまでそちらにいるつもりなのですか≫
『残念だけど、私はポートマフィアの仲間だったころはないよ…ずっと敵』
芥川≪えぇ…今の貴方はそうでしょう……この世に生まれ落ちてから我らの仲間だったことなどない≫
『…なんか引っかかるねその云い方』
芥川≪貴方は太宰さんを許してはいけない…≫
『…太宰さんと同じことを云うんだね』
芥川≪…太宰さんは貴方が貴方でいられなくなった原因、貴方を壊したのだから≫
『ちょ、それどういうこと……切れたし…』
わからないことだらけだ…太宰さんは一体何なんだろう……
国木田「六臓からだ。最近、旧国防軍施設に何者かが通信機を搬入したらしい」
中島「乱歩さんの推理も同じです」
太宰「私の電話は社長からだ。軍警からの連絡で、運転手が死んだ
部屋の中で突然苦しみだしてこと切れた。
死因は不明だが、手のひらに00という数字の刻印があったそうだよ」
国木田「何だ…?一体何が起こってる…?」
『……太宰さん』
太宰「いろいろ起こりすぎて混乱してるんだね…大丈夫だよ」
『何も大丈夫じゃないですよ……』
太宰「…どうして?」
『…私を
ボクを壊したって何なんですか、太宰さん』
太宰さんはわかりやすく驚いていた
〜『ボクの好きな男のタイプですか…』『そうそう、私が勝手に答えちゃったから』『……中也みたいな人』『…太宰さんじゃなかった…』『なんかごめん』〜→←〜佐々城「太宰様の事が本当にお好きなのですね」『違いますよ?』佐々城「あ……とても好いていられるのですね」『云い方変えても違いますよ?』〜
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まゆ - 面白かったです(≧∀≦)漫才みたいで、楽しかったです(≧∀≦)ギャグ好きなので、嬉しかったです(≧∀≦)続きが、すごく気になります(≧∀≦)これからも、頑張って下さい(≧∀≦) (2018年1月18日 0時) (レス) id: 5050a4539b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:天空の巫女 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/TENMIKO/
作成日時:2018年1月1日 20時