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〜『私も入水しようかな』太宰「だったら私と心中しy((『お巡りさんこいつです』御免なさい!!」〜 ページ3

「君かい?私の入水を邪魔したのは」


『入水……死ぬ気だったの?』


中島「えぇ!?っていうかなんでわかるんですか小市民さん」


『普通に調べたの。あと小市民さんやめて』


中島「でも、自分の事「名もなき小市民」だって…」


ちょっと困ったような顔でこちらを見つめられると流石に悶えそうになるので今すぐ止めていただきたい


「私死のうとしていたのだ…なのに、余計なことを…」


『あのねぇ、敦はあなたを助けようとしたんですよ?其れを余計なことだなんて…』


「とは言え、人に迷惑をかけないクリーンな死に方が私の信条だ。なのに、君達に迷惑をかけた時点でこちらの落ち度…」


『そうだそうd((ぐぅぅぅぅぅ』


中島「あうぅ…」


『まさか敦のSEで遮られるとはね』


「空腹なのかい?君達」


私含まれてるの?何故に?


「奇遇だな、私もだ」


その言葉と同時に目の前の人の腹の虫も悲鳴を上げる


「しかも財布は…流されたようだ」


『莫迦だろこの人……』


「……君さっきから私を怒らせることばかり云うね」


『悪意です』


「はぁ……君らしいと言ったららしいのかな」


『…どういう意味です?』


私はこの人とは完全初対面なわけだから
「私らしい」がわかるわけがないのだ


「わからないなら構わない、気にしないでくれ」


私が負けじと質問しようとしたその時


「こんな所におったか唐変木!!」


『まぁた知らない人が増えたし…』


「この死にたがり!!お前はどれだけ俺の計画を乱せば気が済むのだ!!」


「あ、そうだ。彼は私の同僚なのだ。彼に奢って貰えばいい」


『良くないですね』


「君は黙っていたまえ……何が食べたい?遠慮はいらないよ」


中島「茶漬けが食べたいです…」


「餓死寸前の少年が茶漬けを所望かw」


『笑うなイケメンが増すぞ』


「それは誉め言葉だよね?いいよ!国木田くんに30杯くらい奢らせよう」


「俺の金で太っ腹になるな!!太宰!」


中島「太宰…?」


『あなたの名前ですか?』


太宰「そう、私の名は太宰……太宰治だ」


太宰治…その名前に酷く聞き覚えがあった
初対面のハズなのに…なぜだろう
とりあえず私も茶漬け食うか…



 
 
 
 

 
中島「モグモグモグモグモグ」


『敦、ちょっと落ち着きな』


もう30杯くらいは食べているであろう敦はまだ食べ続ける


『ありがとうございます、国木田さん』


国木田「……」


なんかイライラしてらっしゃる

〜太宰「出会ったことのない君を探している」『出会い厨?』太宰「断じて違う」〜→←〜『私の事を知りたいって?しょうがないn((中島「うるさいですよ」敦ィ…』訳:設定〜


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まゆ - 面白かったです(≧∀≦)漫才みたいで、楽しかったです(≧∀≦)ギャグ好きなので、嬉しかったです(≧∀≦)続きが、すごく気になります(≧∀≦)これからも、頑張って下さい(≧∀≦) (2018年1月18日 0時) (レス) id: 5050a4539b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:天空の巫女 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/TENMIKO/  
作成日時:2018年1月1日 20時

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