運命 ページ25
ジフン「俺には2人が運命に見えるから。
だって…あんなに人に執着しないし、外出ないし、誘っても……って思い出したら腹たってきた…まあとにかく
あのジュンギュを骨抜きにするなんてすごいよ?」
A「骨抜きって…」
困惑する私にニヤッとしたジフン。
ジフン「大げさだと思ったでしょ。ふふ笑
もう時効だと思うし言っちゃうね。笑」
A「何の話?」
また、ふふと笑ったジフンが口を開く。
ジフン「ジュンギュと初めて話したのは?」
A「去年の夏?」
ジフン「じゃあ初めてジュンギュのことを認識したのは?」
A「んー、一昨年の春くらい?」
そこまで聞き終わって満足したのかジフンはにっこり笑って
ジフン「ジュンギュはもっとずっと前からAのことを知ってるよ。Aは覚えてないかもしれないけど」
その言葉に一応考えては見るけれど、全く思いつかない。
ジフン「Aにとっては当たり前だったのかもね。覚えてないってことは、でもジュンギュにとってはそれが全てなんだよ。
俺が事務所入るよりもだいぶ前のことだから、くわしくは知らないんだけど、
ジュンギュが事務所入ったばっかりのとき、Aが助けてくれたんだって」
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カシューナッツ(プロフ) - はりやっこさん» ありがとうございます!ジュンギュとの純愛系を書きたかったのに意外と重ためになってしまいました笑 これからも更新頑張ります! (2023年2月2日 23時) (レス) id: 52bb3a2b13 (このIDを非表示/違反報告)
はりやっこ(プロフ) - ずっとジュンギュのお話を読みたかったので凄く嬉しいです!読むたびに、ドキドキしっぱなしです〜!続きも楽しみにしてます(o^^o) (2023年1月31日 22時) (レス) @page48 id: 53d6058391 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カシューナッツ | 作成日時:2022年10月29日 18時