【まふまふ】壊れかけの彼氏と片思いの貴方【そらる】

おどろき　65 ページ32

貴女said

インターホンが鳴った。


私はまふくんと自分の洗濯物をたたんでいたのでそれを少しずらし立ち上がり、返事をする


「はーい」

外は既に暗くカメラでは誰であるか分かりにくかった



まふくんは「僕が出ようか？」と言ってたがお仕事をしているので


私が出るよ！といって玄関に向かった。




ドアを開けたらそこにはマフラーを首に巻いて少し寒そうにしている徂徠さんがいた




「どうしたんですか？徂徠さん。」



私は聞いた次の瞬間。



徂徠さんに唇を奪われた



私は心臓が止まりそうなぐらい驚いた


どうすれば良いのか分からずただ必死に徂徠さんの胸板をたたいた


唇が離れた瞬間


そ「俺、Aのことが好き。」


突然の告白にどんな反応をしたら良いのか分からず間抜けな声をだしてしまった。




『徂徠さんの気持ち。私すごく嬉しいです…でも、』


でも私にはまふくんというかけがえのない存在がいるから…


そ「返事は今度の水曜日。あの日仕事でしょ？だからその帰りに」


今この場で言わなければいけないであろうことを遮られた。


『分かりました。』


私はきっと弱虫だ、言おうとした言葉が震えて出てこなくなる



そ「それを言いに来ただけ。」



そう言うと徂徠さんは私を抱き寄せ「おやすみ」と一言放ち、帰ろうとした


しかしそれはまふくんの声で無理そうになった



まふ「人の彼女に何してんですか。徂徠さん。」



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たまにはそらるさんとイチャイチャさせてくださいというご所望がありました←


今回はいつもよりも短めですかね(


最近LINEが楽しいです()


お腹が痛いのでトイレ行ってきます

櫂さんより((

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