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「6投目天野さんお願いします!」
「えぇー今のところ背面はダメそうなので」
「わたくしはこう、正面から…」
スタート位置の上で伸びをする猫みたいに両手を前に出してつま先立ちでお尻を突き上げるようなポーズをする天野
「大丈夫これ!?大丈夫な絵面!?」
「これで押してください!!」
「お尻を!?」
「おしりじゃなくても背中でもいいから押して!!早く!」
既にちょっとずつ動いて前に進みそうになっている
「じゃあ押しマース」
力一に押されて前へ進む天野
「うっ!ぐううううう!!」
「おおお!行けるんじゃ、」
だがそのまま止まらずロケットが発射するようにスルッとローションプールに落ちていく
「ダメか〜」
「6投目も0ポイント〜〜!」
「サドンデス行きますか…」
「これもう1人だからダメだと思うんです私」
「何を言っているんだ?」
「1人でブーレキと先導をしてるからできないんですよ」
「あ〜なるほど?」
「まぁいいたいことは分かる」
「じゃあちょっと私が先導するんで…」
「あっ俺たちもやる感じなのね」
舞元、力一を連れてスタート位置に着く天野
「こう舞元さんが私の肩に手を着いて貰ってその舞元さんの腰を力一さんが掴んでもらって…」
「なんか子供頃にやった電車ごっこ思い出すなぁ」
「ありましたよね」
「これで、私が先導するんで舞元さんは私を上から抑えてもらって、で力一さんが踏ん張ってブレーキになってもいます!」
「了解で〜す」
「ブレーキ準備OKでーす」
「最終的にね誰か一人残っとけばいいんだよ…!」
「あ〜これなら確かに行けそうですね」
加賀美に押してもらい
少しずつ少しずつ進んでいく3人
「行けそうじゃない!?」
「結構天野さんとか舞元さんがローション掻き分けてくれてるからブレーキ効きやすいかも!」
「行けるんじゃないですかこれ!?」
すると、力一がローション坂の終わりくらいに足を滑らせ後ろに転倒
「やっばい!」
「うぁああ!」
「ぎゃあぁあ!」
力一が舞元を引っ張り、舞元が天野を引っ張りドミノのように重なって倒れて団子のように落ちていく3人
「あああ!!」
「いい大人たちがもみくちゃになりながら落ちていった…」
「結構いい所まで行ってたんですけどね〜」
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アザナ(プロフ) - あさきさん» そうです!喜ばれたなら良かった!私も見て爆笑しました!! (2月21日 23時) (レス) id: c2a1138ff3 (このIDを非表示/違反報告)
あさき(プロフ) - たぶんドッキリグランプリのやつですよね!!!!大好きな番組なので嬉しいです!!!違ったらスミマセン🙇♀️💦 (2月21日 23時) (レス) @page18 id: 2e9509526a (このIDを非表示/違反報告)
アザナ(プロフ) - あめさん» うあー!ありがとうございます!励みになります!私としてもっとお兄様達と絡ませたいし、いずれ恋愛に発展させたいのに何故か夢主が恋愛から程遠い意ところにマッハ20で飛んでいくんですよね… (2月20日 11時) (レス) id: c2a1138ff3 (このIDを非表示/違反報告)
あめ - めっちゃ芸人魂な夢主ちゃん好きですwお兄様との絡みも楽しみにしてます!更新頑張ってください! (2月20日 7時) (レス) @page13 id: a85ab24ed5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アザナ | 作成日時:2024年2月18日 2時