4話 ページ5
プラターヌ「会話してるみたい、じゃなくて
本当に会話してるんだよ。」
ユリーカ「え！？」
シトロン「そんなことが可能なんですか！？」
プラターヌ「僕にも原理はわからないけど
彼女には何故か分かるらしいんだ。」
サトシ「姉ちゃんは昔からそうだったからな。」
おいそこ。何が珍獣見るみたいな目で見てるんだ。
シトロン「そういえば、博士は主にポケモンの
進化について研究されているのですよね？」
プラターヌ「あぁ。この研究所には他にも
多くのポケモンがいるよ。」
ユリーカ「見たい見たーい！」
プラターヌ「そうか！それじゃあ見に行こう！」
こうしてプラターヌ研究所のポケモン達を
見ることになった。
しかしサトシはケロマツを見つめていた。
『サトシは行かないのか？』
サトシ「あぁ。先に行っててくれ。」
『分かったよ。』
サトシを除いて私達はプラターヌについていった。
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
ポケモンがいる施設に着いた途端、ユリーカは
走り出した。
ユリーカ「わぁ！！」
『ユリーカは本当に楽しそうだね。』
シトロン「妹はポケモンが大好きですから。」
『ついでにシトロンも私に慣れてくれて良かったよ。』
シトロン「あははは………。お恥ずかしいかぎりです。」
実はシトロン、ついさっきまで顔を真っ赤にして喋っていたのだ。よくある事なのだが。
すると後ろからサトシとピカチュウも走ってきた。
サトシ「うわぁ！！すげぇ！！」
シトロン「サトシ、ケロマツどうだった？」
サトシ「心配ない。あいつは強いから！」
ユリーカ「ねぇねぇ見てよサトシ！見たことないポケモンいっぱいだよ！」
サトシ「お！エリキテルもいるじゃないか！」
サトシも子供みたいに目を輝かせてるな。
サトシ「博士！進化の研究って？」
プラターヌ「みんなはポケモンにはもう一段階
進化があるって言ったら……信じるかい？」
サトシ「別の進化？」
シトロン「ガブリアスもまだ進化するって
ことですか？」
プラターヌ「その可能性があるんだよ。」
二人は目を丸くして驚いていた。
『いくつかのポケモンにそういう報告があるんだよ。研究者とかの間ではメガシンカって
言われてる。』
サトシ「メガ……シンカ…？」
プラターヌ「そのメカニズムはまだまだ謎が多くてね。」
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遊星(プロフ) - soramamek0427さん» 分かりました。更新再開お待ちしてます。更新頑張って下さい。 (2020年6月7日 12時) (
レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
soramamek0427(プロフ) - 遊星さん» コメントありがとうございます！もう少しで更新できると思うのでよろしくお願いします！ (2020年6月7日 12時) (レス) id: 28d40b760e (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - 更新停止になってますが大丈夫ですか？素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。早く続き読みたいです。 (2020年6月7日 12時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そらまめ | 作成日時：2020年2月10日 19時
