4* ページ5
A「そろそろ、MIXしないと…」
そう言って動こうとしても…
真冬「まだ足りないの。」
意外と真冬の力は強くて自分からは離れれない。
まぁ、こうなったのも自分のせいだけどさ…。
A「でも、ほんとにあと2時間しかないの!」
ただいまの時間は午後3時。
音源の受け渡しは午後5時。
真冬「30分あれば出来るじゃん。
A、MIX早いしさ。」
そう言って今度はほっぺたをすりすりしてくる。
まふまふさん、MIX早いのは限られてるの知ってるでしょーが。
A「…得意分野の曲じゃなかったら?」
そう言った瞬間、ビクッと真冬の動きが止まる。
そして、小さくため息。
真冬「…僕も手伝う。」
A「うん。是非。」
ゆっくりと腕を離す真冬。
やっと解放される!だなんて思っていたら
すっと真冬の指が私の首筋をなぞる。
A「ひゃっ!?」
真冬「その代わり、MIX終わったら遊んでね?」
A「っ//////////!」
”かまって”は大体ハグ。
”遊んで”は
Mixのあとのお楽しみ。
838人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:*かくしごと* | 作者ホームページ:https://twitter.com/nnkauratuku
作成日時:2018年1月8日 10時