なにわ女子がおりまして 【23】

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Aside



永瀬 ｢準備万端？｣


A ｢うん万端｣




永瀬 ｢ほな行きましょ〜｣

A ｢レツゴっ｣



永瀬 ｢あ、｣

A ｢ん？｣






ふわっと肩にジャケットが掛けられる




永瀬 ｢寒いからこれ着て｣

永瀬 ｢あとこれも｣





首元に回るマフラー




A ｢え"っ、廉が寒いやつ｣



永瀬 ｢大丈夫大丈夫。他に上着持ってきてるし｣


A ｢マフラーは良かったんに、、｣





永瀬 ｢Aが風邪でも引いたら俺命無いから｣






｢ほら、行くで｣って右手を掴まれる






A ｢え、ま、待って、、｣



永瀬 ｢あ？忘れもんした？｣





A ｢や、、違くて、、、手、、//////｣



永瀬 ｢え？前から繋いでるやん｣





A ｢あ、そ、そうやんな！うん、、そう、、｣


永瀬 ｢はーん、、(笑)今更？意識しちゃってる感じ？(笑)｣





A ｢っ、、/////んなわけあるかい！！ぜーんぜん！全然！意識とかしてへんし！ほら！早く歩いて！｣



永瀬 ｢はー(笑)わっかりやす(笑)｣









"がはは"って笑われた





A ｢ムカつく｣






ムカついたからちょっと足踏んでやった







永瀬 ｢あ"？なんやお前やるんか｣



A ｢あ！いだっ！もー！すぐムキになんの廉の悪いとこ！｣


永瀬 ｢すんませーん｣




A ｢うっざ！その顔うっざ！なーにが顔面国宝や！勝利くんに謝れ！｣


永瀬 ｢いやなんで勝利くん｣




A ｢やってあの人も顔面国宝やん｣


永瀬 ｢ちゃうよ、勝利くんは顔面人間国宝。俺は顔面国宝｣




A ｢ぶっちゃけ違いがわからん｣

A ｢うち的にはしゅんすけ･みちえだを推すけどね！｣





永瀬 ｢みっちーもやけどさ恭平もビジュアル担当やん｣



A ｢恭平の話しないで｣







まだ仲直りの心の準備できてないから名前出されると緊張しちゃう






永瀬 ｢俺恭平の顔好きやけどなー｣


A ｢だーかーらー！恭平の話しないでって！｣




永瀬 ｢はいはい(笑)じゃー紫耀の話聞いて｣


A ｢ぐぁは(笑)紫耀くんの話ならええよ(笑)｣









廉ってやっぱり話が上手いから家までの時間があっという間やった

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