可愛くてかっこいいあの子は私の彼氏！【stpr】【莉犬くん】

好きが５０％ ページ50

今日は大晦日の前日。そう、さとちゃんのワンマン。

私はライブスタッフとして、現場に駆けつけた。

いつも、歌い手関連はウィッグ着用だがライブスタッフの時は素の自分でいる。ななもりさんや私が指示を出しそれを何人かの子がやってくれる。

社員の子は私が女であり、こねこということは知ってる。莉犬の彼女であることは言ってないが……
































「ななもりさん、ここはこうでいいですかね？」

「うん！それの方がさとみくんかっこよくなれるね！」

照明決めるのだって、私たちの仕事。誰にも決めさせたくないものだ。

















































そして、お昼の休憩。ななもりさんはさとみくんの所へ行った。こんな時でも、メンバー思い。

さて、私はあることをしますか。
















私はフリマアプリで［さとみくん 販売中］で検索をし、片っ端から通報をした。

これは誰にも言ってない仕事だ。





































そして、さとみくんのワンマンでフラスタが倒れたそうだ。私はすぐ現場へ向かった。

治せそうにないもの。

それの一言に尽きる。もっとルールを強化しなければならない。あとで、ななもりさんと話そう。

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