烏野高校に入学した彼女は視える人でした。

最近不審者情報出てるね。灯衣 ページ26

田｢なんだっ！何事だ。女子の声だぞ日向!｣

日｢女子の声ですね田中さん!｣

｢あれ？あの人って｣

？｢スミマセーン。｣

なんか、見つかりたくないな

｢貴方、なんで【余裕】なんですか？｣

及｢あはは…、ん？

Aちゃん！？｣

『なんで、ここで会うんでしょうね』

この場にいるほとんどの人の視線が私に向く。

及｢Aちゃん！なんでいるの？！｣

『なぜと言われても、私はバレー部のマネですから』

及｢そう言えば、あの毒舌ちゃんは元気なの？｣

『私の大事な妹をあなたみたいな人のちかくに置いたら、汚れる』

及｢辛口だね！そんなに妹好きなんだね！｣

『そりゃ、"家族"ですから！』

澤｢日暮、あの人とは一体｣

『うちの依頼人だった人です』

山｢依頼人って？｣

『探偵事務所の依頼人。及川徹。』

及｢苗字の違う妹なのに？｣

『それ以上言うな！！！』

菅｢A……｣









『家は確かに本当の家族じゃない！！だけど、他の人よりもずっと家族だ！！！
そして、









私のことは何を言ってもいい！だがな、うちの家族を汚されるのは我慢出来ないんだ！』


及｢ﾝｸﾞ……わかった｣

久しぶりに声を出したな。

山｢日暮さん？大丈夫？｣

『大丈夫！ただ、嫌いなんだ。家族をバカにされるのは』

山｢言えてスッキリした？｣

『うん、ごめんね』





忠は優しいよ。









わたしは【復讐】しか考えてないのに

？｢おい！クソ川、他校のマネージャーに迷惑をかけるな！！！｣

もっとやれー。【怒り】のいろがやべぇ！

及｢岩ちゃん、そうカッカしちゃd…いだ！！｣

あの人、嫌いだ→←灯衣たち、最近みてあげられてないな

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