限界ヲタクの日常 (ページ39)

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Part2 ページ39

ある日、広間で夕食をとっていると、ポッター達が焦ってこちらへ駆け寄ってきた

ﾊﾘ「マルフォイ、！」

ﾄﾞﾗ「なんだ、そんなに焦って」

ﾛﾝ「Aがどこにもいないんだよ、！」

ﾄﾞﾗ「いつもみたいに1人で出歩いてるんだろ」

ﾊｰ「夕食の時間にAが遅れるなんて、今まで1度も無かったわ、」

確かに、Aは夕食の時間に遅れる事はない、食べるのが大好きだからこの時間を大切にしている

ﾉｯﾄ「俺達も探しに行くか？」

ﾄﾞﾗ「……そうだな、頼む」

ﾊｰ「私たちも探すわ、！」

僕にとってはものすごく屈辱的だが、ポッター達と共にAを探すことになった

ﾄﾞﾗ「くそ、何でどこにもいないんだ、？」

Aはいつも何かしらのトラブルに巻き込まれる、また変な事に巻き込まれてないといいが、

誰もいない廊下を走りながら探していると、ある扉の前で足が止まった

ﾄﾞﾗ「ん、？」

見るからに古びた大きな扉から、Aの声がかすかに聞こえてきた

ﾄﾞﾗ「……A、？」

扉をコンコンとノックした

『……ドラコ、？そこにいるの、？』

ﾄﾞﾗ「A、何してるんだそんな所で、！」

『扉が開かないの、！外から開けられない、？』

僕は古びた扉に手をかけ開こうとしたが、扉はビクともしない、鍵らしい物も見つからない

ﾄﾞﾗ「……どうなってるんだ、？」