限界ヲタクの日常 (ページ37)

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Part7 / LAST ページ37

ﾌﾚ・ｼﾞｮ「よぉA！ハーマイオニー！」

『あ、やっほー』

ﾌﾚ「あれ？メイド服は？」

ｼﾞｮ「まだ1日経ってないぞ？」

『あー、実は没収されちゃって』

ﾌﾚ「没収？」

ｼﾞｮ「誰に？」

『……秘密』

ﾊｰ「そうね、2人には言えないわね」

ﾌﾚ「ちぇ～」

ｼﾞｮ「メイド服似合ってたのにな～」

『ごめんねー、また今度ね笑』

あの後、ドラコがメイド服を持って行った

"僕以外の前で絶対着るな"と言われたから、もうメイド服を皆の前で着ることはないかもしれない

ﾛﾝ「ちょっとA、！」

『どうしたの、？』

ﾊﾘ「マルフォイがメイド服持って歩いてたんだけど、何か知ってる？」

『……ドラコにメイド服没収された』

ﾛﾝ「じゃあ、あれは君が着てたもの？」

『多分そうだと思う』

ﾊﾘ「なんだ、てっきりマルフォイがメイド服着るのにハマっちゃったのかと思ったよ…」

ﾊｰ「それはそれで面白そうね笑」

『うん、絶対着てほしい』

ﾊｰ「Aのヲタクスイッチが入っちゃったわ」

『ドラコのメイド服見たい…』

ﾊﾘ「怒らせるからやめときな、笑」

『……絶対着てもらう』

偶然ドラコが目の前を歩いて来た

ﾛﾝ「ぁ、噂をすれば…」

ﾊｰ「本気でお願いする気？」

ﾊﾘ「いや、まさか、」

『ドラコーー！！メイド服着てーー！！！』

ﾄﾞﾗ「絶対嫌だ」

--- END ---