拾捌 探し出し守る ページ18
鬼「おい女、お前はどうして後ろから切りにかからなかった?」
そんなの
「私の師範がね、言ってたんだ、背中の傷は剣士として恥だと君だって、恥になりたくはないだろう?」
鬼「そうかよ。
女、少し俺の話を聞いてくれないか?」
「いいよ。」
鬼「俺はな、人だった時に優秀な剣士だったんだ。
だけど、その才能を恨んだやつに卑怯な手を使って俺を殺したんだ。
しかも、やる前に後ろから切りかかって来た
俺は、その剣士を恨んだ、卑怯な手を使ってまで勝って何の意味があるんだと
しかし、今日の戦いは卑怯な手を使わずお前は俺に勝った
そして、剣士としての恥をつけないでくれて嬉しかった、あぁ、またお前とはやりたいな」
「うん、来世で鬼ではなく剣士としてまた、私もあなたとたたかいたいよ。」
鬼「あぁ、また来世で会おう」
鬼はスッキリした顔で消えていった
「さて、清を探すかな」
「 “円” だとここの部屋だね。」
バン!
清「ヒッ!?」
「あ、待って叩かなくていいよ!
私は化け物じゃない!君を助けに来たんだ!」
清「えっ」
「君の名前は清君であってるかな?」
清「は、はい」
「私は君の兄妹に頼まれて助けに来たんだ!」
清「!あ、あの、弟と妹は無事ですか!?」
「うん、無事だよ。今は、私の仲間と行動しているからね」
清「本当ですか?!よ、よかった」
バン
「な、なに!?って炭治郎とてる子ちゃん」
炭治郎「ミチ!」
てる子「清お兄ちゃん!」
清「てる子!」
「よかった、2人とも無事だね。」
炭治郎「ミチのほうこそ、無事で良かったよ
その子が清君?」
「うん、そうだよ。清君、足に怪我をしているみたいなんだ」
炭治郎「それなら、俺に任せて!
俺は、竃門 炭治郎、悪い鬼を倒しに来た
さぁ、傷を見せて、1人でよく頑張ったな」
清「(泣 」
うん、似ているな
「ほら、早く手当をしよう。」
清「はい(泣 」
炭治郎「この傷薬はすごいんだぞ!俺の先生がくれたものだ!
先生のこの薬はすごくてすぐに効き目が出るんだ。」
「はい、包帯」
炭治郎「ありがとう、ミチ」
シュ…キュ
炭治郎「これでよし!どうだ、痛みが引いたろ?」
清「うん」
炭治郎「ここで何かあったか話せるか?」
清「化け物にさらわれてで、食われそうになった。
そしたら、どこからか他の化け物が来て
こ、殺し合いをし始めた」
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sasa(プロフ) - こんばんは!初めて拝見しました!面白いです!肆拾伍の炭治郎が首のない鬼に対して、てさぎりをしようと提案していますが、正しくは袈裟斬りです(けさぎり)。細かくて申し訳ないのですが、直していただきたいですm(__)mこれからも応援しているので、頑張ってください! (2019年8月16日 1時) (レス) id: 51b1b26268 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年7月16日 15時) (レス) id: 24467df71f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:未知 | 作者ホームページ:http://commu.nosv.org/verifymail?
作成日時:2019年7月16日 14時