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拾玖 対決 ページ19

清「誰が俺をく、食うかって…そ、それでか、体から鼓が生えている奴が…他のやつにやられた時にこの…鼓を落としたから
そ、それを拾って叩いたら…へ、部屋が変わってなんとか今まで…ヒック、」

ギュ

「よく1人で頑張ったね。
1人で怖い思いをさせてしまってごめんね。
大丈夫、もう大丈夫よ(ナデナデ 」

炭治郎「(やっぱり、ミチは母親のようだな)鼓の鬼か、あいつか。
あいつは確か、ま、稀血と言っていたな。」

清「そ、そうだ!俺のことを稀血って呼ぶんだ!」

鴉「クオーー!稀血トハ、珍シイ血ノ持チ主ノコトデアル。
ガキ共、突キ回シマスヨ」

炭治郎「おい、やめろ。珍しき血ってどういうことだ?」

「普通の人間を食べるよりもその数万倍の力を得られるんだよ。
稀血の者は鬼にとってはご馳走でしかないからね」

鴉「(ガーン ダガ、ソノ稀血ヨリモ上手イトイウ血モアル」

炭治郎「そうなのか!」

「!!炭治郎」

炭治郎「あぁ、この匂いは!」

「清君、てる子ちゃん。
私たちはこの部屋から出て悪い鬼を倒しに行ってくる。」

炭治郎「え、俺だけで行くからミチは2人とともにまっててくれ!」

「そんな怪我してるの行かないわけないじゃん!
私は仲間を見捨てない!
大丈夫、この屋敷にいる鬼はあとあいつだけだから2人であいつを倒そう」

炭治郎「わかった。
てる子、兄ちゃんは本当に疲れているからてる子が助けてやるんだぞ。俺たちが部屋から出たらすぐに鼓を打って移動しろ
今まで、清がやってきたみたいに誰かが戸を開けたり物音がしたら
間髪いれずにすぐに鼓を打って逃げるんだ

俺たちは必ず2人を迎えに行く。2人の匂いの後を追って戸を開けるときは名前を言ってあけるから」

「もう少しだけ頑張って!必ず、迎えに来るから、2人ともできるね」

「「うん」」

「「えらい!」」

炭治郎「ミチ、行こう。」

「うん、行ってくるね!」

2人は部屋から出る

炭治郎「叩け!」

ポン

響鎧「虫けらが」

右の鼓を二回

「なるほど、鼓を叩いて部屋を動かしてるんだ。」

炭治郎「ミチ、大丈夫か!?」

「平気だよ!」

響鎧「女、お前稀血よりも上手い血の持ち主だな。」

「そうだけど?」

炭治郎「!!」

あ、驚いている

響鎧「小生の力の糧になれ!」

お腹の鼓を叩く

炭治郎「まずい、ミチ!」

「一刀流 “三十六煩悩鳳” 」

弐拾 対決2→←拾捌 探し出し守る



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sasa(プロフ) - こんばんは!初めて拝見しました!面白いです!肆拾伍の炭治郎が首のない鬼に対して、てさぎりをしようと提案していますが、正しくは袈裟斬りです(けさぎり)。細かくて申し訳ないのですが、直していただきたいですm(__)mこれからも応援しているので、頑張ってください! (2019年8月16日 1時) (レス) id: 51b1b26268 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年7月16日 15時) (レス) id: 24467df71f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:未知 | 作者ホームページ:http://commu.nosv.org/verifymail?  
作成日時:2019年7月16日 14時

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