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でも、一生会えなくなるわけじゃない。
きっと、いつか会える日が来るよ。
俺はそう信じているだからもし、会えた時にすぐにわかるように

やっちゃんとゆーくん専用のモンスターボールを同封するよ。

そのボールを持っていれば、すぐにお前らだってわかるだろ。

約束だ!絶対にお前らとはいつか必ず会えるよ。俺たちの絆を信じろ!
じゃあ、またな!!

元気でな!

PS.花柄がやっちゃんのでイナズマ柄がゆーくんのだからな

未知より

よしかけた!
あとは、やっちゃんとゆーくん専用のボールを作ってポストへと


『お待たせしました。』


おばさん「そこまで待ってないから大丈夫よ。(遅えんだよ。早くしろつうの)さぁ、車に乗って」


『はい…あの子の2人は?』


おばさん「この2人もね、両親を亡くしてかわいそうだと思って引き取ったのよ」


どう見ても木兎と川西だよな。


『よろしく』


「「よろしく/よろしくな!」」


おばさん「それじゃあ、出発!」


どこかの山


おばさん「ここら辺でいいかな、さぁ、みんなここでさっさと降りな」

おばさんの声のトーンが低くなった。

やっぱり


木兎「なんで?」


おばさん「いいから降りるんだよ!」

俺たちは次々と車から降りた
化けの皮が外れたね


川西「ここどこ?」


木兎「ここでなにするんだ?」


おばさん「プッあはははは」

うわぁ、急な笑い出すなんて馬鹿だろ


おばさん「お前らみたいな化け物を最初から育てる気なんかねえんだよ!」


「「!!?」」


俺は、わかるがなんで木兎と川西まで化け物って言われてるんだ?


おばさん「私は、最初からお前らの両親が稼いだお金が目当てだったんだよ!
そのお金が手に入れたからお前らは用済みなんだよバーカ!」

と厚化粧ババアはそう言ってどこかに行った。


木兎「お、俺たちはこれからどうしたらいいんだー!」

慌てる木兎と


川西「グスッ…お、ち着いてください。グスッ」

泣く川西

カオスだな


『お前ら、落ち着けな
ここは山だけどきのみがたくさん実っているから死なねえよ』


木兎「えー、俺は肉がいいー!」


『はいはい、あったらな。ほら、お前も泣いてないで顔を上げろ』


川西「だって…グスッ」

このくらいだと川西の表情筋はまだ働いているのか


『ほら、大丈夫だって、な』


川西「う、うん」

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北野 - とても面白かったです。良いと思います。 (2019年6月12日 2時) (レス) id: 373fbdc556 (このIDを非表示/違反報告)
くろいぬこ - 名前入れれるようにして欲しいです... (2019年5月17日 23時) (レス) id: a46f2b44e7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:未知 | 作者ホームページ:http://commu.nosv.org/verifymail?  
作成日時:2019年4月10日 13時

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