え そ ら ご と 。 【 C S ま と め 】

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【過去】
自分を押し殺してばかりだった。
良く考えれば、役者ってそういうものなのかもね。

父親は海外にも行く大劇団のスター団長。母親はその大劇団の元娘役。
そんな両親に生まれた私の道は、決まったようなものだった。
幼い頃から、人前に出るのは当たり前。目立ってなんぼ。そんな教育をされてきた。
両親は私を酷く愛していた。その愛は、私を歪めた。
私のこの面白みの無い性格は、私自身が生んだんだと思う。辛くて逃げたくて、何も感じない身体になった。それが一番楽。
ちなみに、私の家庭がおかしいことに気付いたのは中学生の頃だよ。結構最近だよね。
……あ、私の名前の意味、知ってる？……それは今度でもいいや。

舞台に立って、学校では演劇部に入って、毎日演じてばっかりだった。いつの間にか、両親の前では、大人の前ではいい子を【演じる】ようになって───ううん、この話も別の機会に話すね。

機会が回ってきたのか、大きな舞台で、主役を演じた。大きいって言っても、お父さんの舞台を借りただけだけど。
その時に、たぶん、【超高校級の演劇部】の称号を貰ったんだと思う。……興奮状態で、あまり覚えてないけど。





【備考】
好き：グレープフルーツ、演じること、チェス
グレープフルーツは味ではなく、ぷちぷちとした食感が好き。演じることはいわずもがな。チェスはよく父とやっていたため。
嫌い：大人、野菜、苦いもの
大人は自分では無く「大劇団スター団長の娘」の幽々川佯を求めてくるため嫌い。野菜は食感がNG。苦いものは残っている味覚の中でも酷く厭な刺激を受けるため好まない。
趣味：演じること
得意：演じること
苦手：わからない
基本的には生活する上で苦手なことがないので分からないらしい。

実は味覚があまり無い(ストレスからの可能性が高い)ので、なんでも食べられる。
精神的な体力が無く、よく胃痛や腹痛に悩まされている。しかし、睡眠はあまり取らなくても大丈夫だそう。

いつもメイク道具とウィッグを持っている。(もしこのようなものが駄目でしたらどこかに置いてきた設定などにしていただいて構いません)

イメージソング：愛IしIてI愛IしIてI愛IしIて(検索避けとしてIを入れております。)
曲調や、1番の歌詞に彼女がピッタリ当てはまりそうだなと……




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