【銀魂】 総悟さん、こんな妹ですいません 【坂田銀時】

3話 ページ4

『ご馳走様でした』








2人を見送った後、しっかりとお手伝いをして

夜ご飯を食べた

父「もう、遅いから早く寝なさい」


『うん。おやすみさない』









今日は、何かが起こる予感がした


まだ、4年しか生きていない私には、

　 この予感が何に対してなのか分からなかった









『やっぱり、今日は、3人で一緒に寝たいな』


母「今日は、甘えん坊さんなんだね。Aは」





『偶には、いいでしょ』


父「じゃあ、久し振りにそうするか」




『ありがとう』




母「お母さんたちは、片付けをして来るから先に横になっててね」



『分かったよ』









それでも、この予感は収まらない

何だろう









楽しみ？

確かに、両親と眠れるから楽しみかな






寂しい？

お姉ちゃんとお兄ちゃんがいないから寂しいかな








不安？

＿＿＿＿＿＿＿＿何に対して？









ドンドンドンドンドンドン









こんな夜に誰だろう

宅配便？ もしかして、お兄ちゃんが忘れ物でも取りにきたのかな？


それにしては、戸を叩く音が大きすぎる









母「どなた様ですか？」


お母さんが戸を開けに向かった









母「きゃぁぁァァァァァ」

叫び声が聞こえた

4話→←2話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す