【銀魂】 総悟さん、こんな妹ですいません 【坂田銀時】

15話 ページ17

あれから、しばらくして

おばちゃんが死んだ









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今は、おばちゃんを継いで駄菓子屋をやってる





他にも、駄菓子屋の一角を使い

洋服の修理屋や自分で作ったものを売ったりとか

朝は、神社の掃除をしたり




空いた時間を使って、勉強したり剣術を学んだり









それと最近、味がよく分からなくなってきた


医学の本を読んで、調べたら

「みかくしょうがい」だった






でも、「栄養はきちんと取りなさい」ってお母さんが前に言ってたから

味は分からないけど野菜とかを食べてる









嬉しい話は、

面白半分で、飴のマヨネーズ味を仕入れてみたら



箱ごと買ってくれるお客さんが出来た事


これからは、他の駄菓子のマヨネーズ味も仕入れてみよう



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『もう、お金もある程度貯まったし出ていこう』






攘夷戦争というものがあり、隊員の募集をしているそう



ミツバさんに、家事をやらせるのは気が引けるけど

私は、親の敵討ちに行くことに決めていたから







戦争に行くのだから、死んでしまうのかもしれない








お金は、総悟さんがご飯をいっぱい食べても

ミツバさんの薬の量を増やしても

足りるくらいのお金は稼げた

足りなかった時は、私の着物や玩具を売ってもらおう









『今までありがとうございました』









家に向かってお辞儀をした









ミツバさんと近藤さんには、置手紙だけ

直接会ってしまうと、決心が揺るいでしまうからね









『次に会えるのなら、私が強くなった時に』


そう呟いて、攘夷戦争の本拠地に向かった

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