【銀魂】 総悟さん、こんな妹ですいません 【坂田銀時】

14話 ページ16

『えッ？』









部屋には、倒れてるおばちゃんがいた




『おばちゃん？大丈夫！？』









お医者さんがやっているみたいに、手首に手をあててみた


『全然、トクトクしてない』









こういう時は、大人の人に言わないとだったよね？



『すいません！すいません！』








・

急いで、隣の傘屋さんを呼んだ



傘「嬢ちゃんがどうしたんだい？」


『おばちゃんが、倒れてたんです！？』


傘「何？おばちゃんって、隣の駄菓子屋のか？」


『はい。兎に角、来てください』



・









・









・

傘「おばちゃん、大丈夫か？」


お「う…あっ……」



『私、急いで医者を呼んできます』


傘「あぁ。頼む！」








・









・






いつもよりも、早く走れた






『ハァ、ハァ、連れてきました』









医者が診察をしたところ、肺炎という病気らしい

かなり、悪くなってるみたいで




後、少ししか生きれないそう









また、私の目の前で人が死んでしまうのか？



傘「嬢ちゃんは、おばちゃんとはどういう関係だ？」


『私は、今日から駄菓子屋で働く事にした者です』


傘「嬢ちゃんが働くのか？」




『はい。大変な事も分かっています』

傘「頑張りなよ」





『ありがとうございます』

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