13話 ページ15
家に帰ると
丁度、ミツバさんが昼食を作り始める時だった
『ミツバさん、私が作るから少し待っててください』
ミ「無理しちゃダメよ。それに、私はAちゃんの事、妹と思ってるからね」
少しは、甘えていいかな?
・
でも、私は、人殺しでしょ?
『…私に、家族なんていません』
ミ「でも、私には、Aちゃんという妹がいるわ」
『いつか、私がもっと強くなれた時にそれを言ってください』
ミ「……」
そうして、私はミツバさんに背を向けて
昼食を作り始めた
・
・
・
『待たせてごめんなさい。昼食ができました』
机にミツバさんの分を乗せ、私は
洗濯物を取り込み、走って来た道を戻った
・
・
・
『おばちゃん、戻りました』
…
『おばちゃぁぁぁぁん!戻りましたぁぁぁ』
聞こえてないのかな?
でも、これ以上大きな声を出すと皆にめいわくがかかっちゃうし…
『お邪魔します』
取敢えず、中に入る事にした
『おばちゃん?いますか?』
いろいろ動き回った末、最後に辿り着いた部屋は
おばちゃんの自分の部屋
確か、他人の部屋に入る時はノックをするんだよね
コンコン
……
コンコンコンコン
………
コンコンコンコンコンコン
『いないのかな?』
『入ります』
悩んだ末、勝手に入る事にした
『えッ?』
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藍空(プロフ) - ネコのぬいぐるみさん» ありがとうございます! 毎日更新頑張ります(´ω`*) (2017年4月6日 9時) (レス) id: cbeb266dbc (このIDを非表示/違反報告)
ネコのぬいぐるみ(プロフ) - 続きが楽しみです!更新頑張ってください!! (2017年4月6日 9時) (レス) id: b06d6e0d42 (このIDを非表示/違反報告)
藍空(プロフ) - ゆっくり娃夜瑪さん» ご指摘、ありがとうございます これからも、この作品をよろしくお願いします(*'▽') (2017年4月6日 8時) (レス) id: cbeb266dbc (このIDを非表示/違反報告)
ゆっくり娃夜瑪(プロフ) - 27話が28話になってますよ〜!更新頑張って下さい (2017年4月5日 22時) (レス) id: 5ff30031ff (このIDを非表示/違反報告)
藍空(プロフ) - 明智さん» ありがとうございます (2017年3月28日 8時) (レス) id: cbeb266dbc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:藍空 | 作成日時:2017年3月25日 15時