343.私の好きなタイプの作品の話1 ページ43
またしても長くなったので、ふたつにわけています。
最近……といっても数年前からですが、よく「異世界もの」って言葉を聞きますね。
私が好きな作品は、ここではない、別の不思議な世界に迷いこんでしまう話なんですよ。
だからちょっと私の好きな作品の話をするときに、
「異世界ものじゃん」って言われたら嫌だなあ、と思っているのですが……
(単に勘違いされるのがイヤなだけで、そう呼ばれる作品群に対しての感情は特に関係ありません)
たぶん私が好きな作品も、ある意味では「異世界もの」なのかもしれませんが、
一応作品ジャンルとしては、ファンタジー、アクション、ミステリが挙げられるようです。
アクションはその作品の特徴だと思いますが、こういう作品はたいがいファンタジーという扱いになるでしょう。
……という話だけでは、いわゆる「異世界もの」と、
私が好きな作品の何が違うのかはわかっていただけないと思うので、
まずは私が好きな作品の特徴を知っていただきましょう。簡単な説明をしようと思います。
そういう作品は、主人公が不思議な世界から脱出しようとするなかで、
その世界がどんなところなのかを(魅力的に)みせてくれるものなんです。
主人公の目的は基本そこから脱することですが、
一緒に迷いこんだはずの家族や友人を探すことが先だったり、
脱出するにはその世界を救わなければならなかったりと、
様々な困難が立ちはだかります。
最終的にどのように元の世界に戻るか、
もしくはその世界にとどまるかは作品によりますが、
大抵は元の世界に帰ってきます。
ただ、友人など一緒に帰ろうとしている人物がいた場合は、
死んでしまったり、一緒に戻ってくることができなかったりすることもあります。
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作者名:かるせ | 作成日時:2017年10月31日 9時