331.批評家の怪1 ページ31
おひさしぶりです。
なにか語ることがないかなあと考えておりましたが、なにもありませんでしたので
以前思ったことを引っ張り出してきてまで話をすることにします。
前書いたような気がしないでもないけど、わからなくなってきちゃったね。
さて、今回の話は、批評家気取りのお嬢さんについてです。
彼女は「悪いところは指摘してあげないと作者のためにならない」といった発言をしていました。
その方は感想のかわりに「批評」を書くようにしているようでした。いやそこは問題点ではありません。
Aさん、わかりますか? 彼女は「悪いところ」を「指摘」することは、「その人のためになる」と思っているわけです。
しかし彼女は、明らかにおかしな文章をなんの指摘もせず「完璧」といった批評をしていました。
意味がねえなあオイ!? そもそも何を基準に判断するかによってプロの批評家でも話はわかれるでしょうけど、
それ以前に言葉を誤用の多い文や文章の前後が繋がっていない文の、どこがまともなのでしょうか! なにを完璧というのでしょうか!
あれで完璧な文章なら、小学生が夏休みに書いた読書感想文は、レベルが低いとからかわれるプロ作家の文章は、その辺りに転がったサイトの文章は、
完璧を通り越した、文句のつけようがない、これ以上ない文章ということになりますね。
わかりにくいでしょうから、例文を用意しました。これは「文の前後が繋がっていない」文です。これは私があの文章に寄せて書いたものです。
(例文1:目の前のAに話し掛けると、どうやら挨拶をしたいらしかった)
わかりにくいでしょうから、次のページで解説いたします。(文字数)
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作者名:かるせ | 作成日時:2017年10月31日 9時