２６５話 ページ32
デイモンの話によると山本達は今から行われる【堕落したボンゴレの１０代目候補討伐の物語】を後世のボンゴレに残すために…語り部となってもらうために幻覚世界で観ていてもらうそうだ。
D「沢田綱吉の悲惨な最期を目撃し語り継ぐ者に…！」
話の最中にチェーンで連続攻撃したのは雲雀だ。
避けられても気にすることもなく彼は武器を構え殺気を放っている。
雲「語り継がれるのは君の死の方だよ。」
綱「雲雀さん！」
雲「手を出さないで小動物。」
綱「で……でも…」
リ「雲雀は前にツナの戦いに手を出さずに見守ったんだ…ここは譲るべきかもな。」
リボーンの言葉で綱吉は立ち止まり不安そうに見守った。
D「ヌフフフ。似ている。見れば見るほど初代 雲の守護者アラウディに…この時代にそのような男と戦えるというのはまったくもって…゛おつですね゛」
最後の言葉はデイモンの腹部辺りから現れた巨大な口が言い、両太ももには巨大な目がある。
その手の類が苦手な綱吉と古里は小さく悲鳴をあげ骸は苛立ち、雲雀は驚くこともなく広角を上げた。
D「これは失礼。シュールが過ぎましたね。」
骸「人の体で！」
雲「いいね♪」ﾆｺｯ
再び先手を打ったのはデイモンで青葉紅葉の【葉カッター】を操り、SHITT・Pの【沼】で雲雀の動きを封じた。
彼は牢獄でシモンのみんなのリングを奪い全て使用しているのだ。
それだけではない。
沼から抜けだした雲雀の攻撃を防いだのは彼の武器であるトンファーであり腕には雲のボンゴレギアが着けられている。
全「！？」
綱「なぜデイモンが雲のボンゴレギアを！！？」
弾かれ離れた場所に着地した雲雀の左頬には薄っすらと切り傷ができており、デイモンは次から次へと色んな属性の匣兵器を使い雲雀を追い詰め幻覚世界へと送り込んだ。
雲雀により開けられた胸の穴も身体に現れた巨大な口が一舐めしただけで治した。
そして、綱吉と古里が炎を灯し戦いに出る。
綱「図に乗るな。お前の野望は俺が砕く！」
D「ヌフフ。やっと愚かな真打ち登場だ。」
炎「僕もいるよ！」
二人のボスが共に並びデイモンへと立ち向かっていく。
その頃、Aは静かにリングへと炎を送り続けていた。
少しずつ純度の高い炎を送り戦いの準備を進めるが…大量に血を流し体力の限界を超えてしまっている彼女の意識は遠のいていく。
『(だめ……今眠ったら……二度と目覚めない気がする……また……そんなのは…)…いや……だ…』
……送られていた炎は消えた。
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吹雪 - SORAさん» SORAさん！ありがとうございます！ (2016年3月23日 18時) (
レス) id: aa00951892 (このIDを非表示/違反報告)
SORA(プロフ) - 吹雪さん» なるほど、分かりました(^▽^)！知らせてくれてありがとうございます(^^)知らなかったらプチ混乱してたかも…(・・;) あと前者ということなので虹の代理戦争編の前の話にしますので少々お時間がかかります………急いで考えてきます！！ (2016年3月23日 12時) (レス) id: df83dcc9c9 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪 - あと、言って良いのか迷っていたんですが、この度、言わせて頂きます。実は私、多重人格なんですよね。たまに一人称が、僕になったり、俺になったりします。一応、女なんですけどね･･･。 (2016年3月23日 1時) (レス) id: aa00951892 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪 - 前者でお願いします(即答)← (2016年3月23日 1時) (レス) id: aa00951892 (このIDを非表示/違反報告)
SORA(プロフ) - 吹雪さん» いえいえ大丈夫ですよ(^^)嫉妬OKです！…あと度々すみませんが、やはり主人公にはエド達であると知っている（そのままの姿でトリップ）と知らずに交流（姿を変えトリップ）のどちらが良いですか？話が大きく変わるので選んで頂きたいです(^_^;) (2016年3月22日 18時) (レス) id: df83dcc9c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：SORA | 作成日時：2016年2月20日 19時
