第十六話 再役職配布 ページ18
きりやんside
あの後、俺達は役職を教えていた。
きり「いやー、まさかYASUさんただの村人だったとはw」
YA「僕も驚きましたよ!まさかきりやんさん、人狼だったなんてw」
そんな会話をしつつ、俺は役職配布箱の前に行く。
きり「よし、俺役職引きますねー。」
全員-きり「「はーい!」」
今回も人狼でありますように……!!
ポチッ
出てきた紙を皆に見せないように隠し、中身をそっと見る。
【村人】
村人…か。
村人何もやること無いから暇なんだよね…
そんな思いをしながら、その場から離れた。
?side
きりやんさんが配布の前から離れ、俺のターンになった。
今回は何だろうか。
緊張が出て、心臓がバクバクと鳴る。
チェストからエメラルドを一つ取りだし、役職配布箱の前に立つ。
そしてエメラルドを入れ、ボタンを押した。
ポチッ
紙が機械から出てきた。
紙を手に取り、部屋の隅に移動して役職の書かれた紙を見る。
【人狼】
予想もしなかった役職に思わず動揺し、慌てて熊の茶色パーカーを被りなおす。
それにしても人狼が出るとは…今回どんな試合が見れるのか楽しみだ。
そんな気持ちを心の中にしまい、紙をポッケの中に入れた。
T「よし!皆役職引き終わったと思うし、各自部屋に戻ろう!」
全員-T「はーい。」「わかりましたー。」
各自部屋に戻り、俺は通話を切り部屋から出た。
それにしてもこの廊下は長い。軽く80mはあるんじゃないか。
そんな廊下を薄暗い灯りが灯していて、歩いていると立ち止まっている一つの影があった。
一つの影は赤いヘッドホンをし、そのチャンネルのモチーフとなっているだろう白く、先っぽが緑の尻尾を揺らしていた。
この姿は間違いないだろう。シャークんさんだ。
俺はシャークんさんの肩をポンポンと叩いた。
するとシャークんさんはビクッっと驚きながらこちらを向いた。
?「よろしくお願いします。シャークんさん。」
俺がそう言うとシャークんさんは微笑み、
シャ「こちらこそ、よろしくお願いします。
、
、
まっちゃんさん」
俺の名を呼んだ。
―――――――――
やっと…やっと更新出来た…!!
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gallerìa - いえいえ!こちらこそ紛らわしい事言ってすみません (2018年10月24日 22時) (レス) id: 05fb9da396 (このIDを非表示/違反報告)
airsound(プロフ) - gallerìaさん» え!?あ!すすす、すみません!コメントありがとうございます! (2018年10月24日 22時) (レス) id: 66e384ca53 (このIDを非表示/違反報告)
gallerìa - 村中さんじゃありませんよ (2018年10月24日 18時) (レス) id: 05fb9da396 (このIDを非表示/違反報告)
airsound(プロフ) - 村中さん» 十四話だゾー☆(返信めんど。) (2018年10月24日 18時) (レス) id: 66e384ca53 (このIDを非表示/違反報告)
airsound(プロフ) - gallerìaさん» ………村中?(違う人だったらマジですみません。) (2018年10月24日 18時) (レス) id: 66e384ca53 (このIDを非表示/違反報告)
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