第十話 緊急事態 ページ12
きりやんside
きり「ん……」
目を開けたら自分の部屋に居た。
きり「?何で自分の部屋に居るんだ?」
俺はさっきまでの記憶を思い出す。
きり「………そうか。」
思い出した。俺はYASUさんに呼ばれ出されて、行ったらYASUさんが俺を襲って、咄嗟に目を瞑ったら何も音がなく、目を開けたらKCさんが俺を助けて…俺を抱きしめて……そこからの記憶は無いな。
きり(そう言えば今何時なんだ?)
俺はスマホを取りだし、時刻を見る。
きり(一時十五分…人狼が動き出す時間か……)
ayu3に迷惑なんてかけられない。そう思いながら立ち上がろうとしたその時
ズキッ
頭に痛みが走った。
きり「いっ………」
あまりの痛さに俺は立つのをやめ、ベットに腰をかけた。
きり「ハァ…ハァ…ハァ…」
あの記憶を思い出したせいか、過呼吸となっていき、思考が回らない。
バン!!
そんな時、部屋の扉が勢いよく開いた。
そこに居たのはayu3だった。
A「ちょっきりやん!大丈夫!?」
きり「a……yu…3……だい……じょう……ぶ……です……」
A「んなことあるかぁ!」
ayu3はインカムに話した。
_______
ayu3side
A「あー。あー。えっと、ayu3です。きりやんさんが心配になって駆けつけたら、きりやんさんは過呼吸になっていて、精神が安定していません。一旦、ゲームを中止しましょう。」
ブツッ
A「きりやんさん、これでもう大丈夫で………」
きりやんさんの方を向くと、ガタガタ震えてごめんなさいごめんなさいといい続けるきりやんさんが見えた。
A「きりやんさん!?きりやんさん!?……クソッ!」
A「こちらayu3です!至急、きりやんさんの部屋に向かってください!」
ブツッ
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gallerìa - いえいえ!こちらこそ紛らわしい事言ってすみません (2018年10月24日 22時) (レス) id: 05fb9da396 (このIDを非表示/違反報告)
airsound(プロフ) - gallerìaさん» え!?あ!すすす、すみません!コメントありがとうございます! (2018年10月24日 22時) (レス) id: 66e384ca53 (このIDを非表示/違反報告)
gallerìa - 村中さんじゃありませんよ (2018年10月24日 18時) (レス) id: 05fb9da396 (このIDを非表示/違反報告)
airsound(プロフ) - 村中さん» 十四話だゾー☆(返信めんど。) (2018年10月24日 18時) (レス) id: 66e384ca53 (このIDを非表示/違反報告)
airsound(プロフ) - gallerìaさん» ………村中?(違う人だったらマジですみません。) (2018年10月24日 18時) (レス) id: 66e384ca53 (このIDを非表示/違反報告)
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