お話《黒の時代#9》 ページ29
2年後
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森「ということで、君達にお願いしたいのだけど...」
太宰「めんどくさそ...」ボソッ
『解りました!太宰さんと二人で_』
森「あぁ、三人で...ね」
Aが首を傾げていると部屋の大きな扉が開かれた
入ってきたのは
ポートマフィア五大幹部
尾崎紅葉
異能力《金色夜叉》
紅葉「遅れて済まぬのう、鴎外殿
中也が嫌々言っとったから時間が掛かったわ」
森「問題ないよ、太宰君との任務だしね」
森の言葉に二人は舌打ちする
一人は勿論太宰、
もう一人は、
ポートマフィア五大幹部
中原中也
異能力《汚れつちまつた悲しみに》
中也「ンでこんな青鯖なンかと」
太宰「其れはこっちの台詞、其れに遅れてきて謝りもしないなんて
まぁ、仕方ないか...蛞蝓だしね」
中也「手前ェ」
入ってきて早々口喧嘩を始める
黒社会最悪の二人″双黒″
そして
『貴方が中原さんですか?』
中也「あァ?...そうだが誰だ手前」
Aは被っていたパーカーのフードを外して、お辞儀をした
※パーカーは森さんに貰いました。
『今回共に任務を遂行する天羽Aです
宜しくお願いします』
ね、と付け足して微笑み手を差し出したAは誰もが息を飲むほど美しかった
中也「お、おぅ///」
差し出された手と重ねようとするが、
弾かれた。
パシンッ
中也「なッ」
『えッ』
二人が見つめた先には拗ねているように頬を膨らませている太宰がいた
今日の文豪!
夏目漱石
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青海凪 ルナ(プロフ) - sonataさん» 無理はなさらず!楽しんで書いてくださいねー! (2018年12月8日 16時) (レス) id: cb32393a88 (このIDを非表示/違反報告)
sonata - ありがとうございます!学校とか部活とかやりながらですが、早めに更新できるようにしたいです!! (2018年12月8日 14時) (レス) id: a634f358f4 (このIDを非表示/違反報告)
青海凪 ルナ(プロフ) - 好きですこういう伏線張りまくりの話。展開はどうなるのか予測しながら読むのにぴったりの作品でした。更新楽しみにしています! (2018年12月8日 13時) (レス) id: cb32393a88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:sonata | 作成日時:2018年12月2日 21時