呪術廻戦 そこにはあの日見たきれいなものだけを残してきた【五条悟】

終わりよければすべてよし−3 ページ33

『ねぇ、悟！聞いて！可愛いからって、一杯オマケしてくれたぁ！』

虎杖「A見た瞬間、“モデルさん？”って店員さんが聞いてきてさ！もうちょーべた褒め！やっぱ、Aってモテるんだなぁ」

五条「へぇ……よかったね。そこの店員の目が悪くて」

『なんやと…！？』

虎杖「先生って、ほんと素直じゃないね。Aのこと可愛いって思ってるくせに」

五条「悠仁、適当なこと言わないの」

虎杖「事実でしょ！？なんで変に意地張るの！？」

『あ、分かった。悟、うちがモテモテやから悔しいんやろ』

五条「は？バカなこと言うなよ。僕はオマエ以上にモテる男だよ」

『オマエみたいな性格クズがモテるわけないやん』

五条「その言葉、そっくりそのままオマエに返すよ」

『うちはオマエみたいなどクズやないわ』

虎杖「ストップ！ストップ！なんでそーやってすぐ喧嘩するかなぁ！？」

「『コイツが素直じゃないから』」

虎杖「喧嘩してても息ぴったりだな、相変わらず！！」

五条「まあ、僕らは相性ピッタリだから……もちろん、体の方も♡」

虎杖「先生、生徒の前でそーいう発言よくないと思うよ」

三輪「…………」

京都に居る真依へ────この度は私の背中を押してくれてありがとうございました。おかげさまで、非常に尊いものを間近で見ることが出来ました。お土産は奮発させていただきます。

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