三十六発目 アンドロイド救出作戦 ページ43
すっっかり忘れてた、今回の内容……。
八千草を潰す、これは終わった。
"潰してから、アンドロイドを奪還する。"
完全に頭から抜けていた、何してんだか……。
アンドロイドなんてどこにあるの、知らないよ…。
どこなんだろう、機械なら温度が無いからどのへんか分かんないし…近いところじゃないと感覚的に掴めないし…。
目を瞑ってうーん、と考えていふと不意におそ松の携帯が鳴った。すっごいビックリした。
｢もしもーし。どーしたのトッティ？え、うん、うん…あー、いいよ、来て来てー。おう、気をつけろよ。
トド松もうすぐこっち来るって。｣
トド松も無事だったんだね。まぁ…この6人がそうそうやられる事なんてないと思うけど…。
あ、いけないまたアンドロイドのこと忘れてた。
チョロ松なら何処か知ってるかな？
『チョロ松、アンドロイドって何処？』
｢……え、ごめん、知らない。カラ松兄さんは？｣
｢場所まではわからないな…。｣
…まぁ、うん、そうだよね。知ってた。だって盗品だもんね、隠すに決まってるか。
さて、どこにあるのか…。
探さないことには始まらないけど今はトド松待ちだからな…早く来ないかな。
｢ごめん待った？先いってて良かったのにー。｣
あ、来た。
噂をすればなんとやら、だね。
｢でも先に行ったらトッティ泣くじゃん！！暗いの怖いって言ってた！！｣
｢わあああああAちゃんの前でそれ言わないで十四松兄さん！！｣
え、暗いの怖い…泣く…？
………この人たち泣くの？え、本当に？
『…血も涙もないと思ってた。』
｢それはそれで凄く心外だな…複雑…。｣
うげ、と嫌そうな顔を浮かべるトド松。
何かまずいこと言ったかもしれない。
ぱんぱん、と手を叩く音が聞こえたのでそちらを振り返ると長男らしく、リーダーらしくおそ松がまとめてくれていた。
｢じゃ、トッティも集まったしいっちょアンドロイドちゃん探しますか！！｣
少し気の抜けた感じではあったが皆返事をして歩き始めた。
また五歩分の間隔を開けて付いていく。
どこにあるのかな…。
早く任務こなしてお金ゲットしなきゃ。
＿＿＿＿＿
ー桜荘 出張所ー
こんにちは、作者です！
急遽ではございますが続編決定致しましたのでオチキャラのアンケートを取らせていただきます。
期日は1/18までとさせていただきます、コメント欄にてご投票お願いします！
唐突なお目汚し失礼致しました、ソメイヨシノでした。
三十七発目 手を伸ばせば任務完了。→←三十五発目 合流成功！！っしゃっ！！
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れい - おそ松兄さんがいいです！！大好きなんです！更新頑張ってください！ (2016年1月16日 19時) (
レス) id: 405b985d2c (このIDを非表示/違反報告)
郷 - おそ松オチがいいです！頑張ってください！ (2016年1月14日 15時) (レス) id: 98c5b52946 (このIDを非表示/違反報告)
優維 - おそ松がいいです!! いつも面白い作品を、ありがとうございます!! (2016年1月14日 7時) (レス) id: 845e7660f5 (このIDを非表示/違反報告)
ソメイヨシノ(プロフ) - はるさめさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけるとすごい嬉しいです…！あ、なんか目頭が熱く…(´；ω；｀)ｳｯ…こちらこそ、良縁がございましたようで何よりです！是非楽しんでくださいね！ (2016年1月10日 16時) (レス) id: 55914f348c (このIDを非表示/違反報告)
はるさめ(プロフ) - あなたの作品で占いツクールを知りました！ありがとうございます！！ (2016年1月10日 13時) (レス) id: f5fb11865f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソメイヨシノ | 作成日時：2015年12月22日 1時
