影と血使い聖人は、のんびり(？)過ごす

『1話目です』布「森羅様ーー！」『ゲッ…』 ページ2

森羅side

朝6:00

屠「…来ない！」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘｯ

＿＿神の末裔の亡霊・蘇我屠自古・＿＿

と叫び雷を纏う屠自古

びっくりするからあまり叫ばないでほしいですね

『…遅いですね』

今日は用事があるのですが…というと

一層、雷が強くなる

『呼んできます』

屠「！いや私が読んできますよ！森羅様はー」

『大丈夫ですよ。それに屠自古、貴方が行ったら雷が落ちるじゃないですか？』

屠「そ…それは」

『ﾌﾌｯじゃあ行ってきますね』

と言い、自分の体を影にして屠自古の影に潜り込んだ

にしても布都は寝坊が多いですね

5回目かしら

あっ…布都の部屋に繋がる影がありますね

『ﾋｮｺ』

布「zzzzz」

＿＿古代日本の尸解仙・物部布都・＿＿

少しだけお仕置きしますか

自分の親指をﾌﾞﾁｯとかじり

その血で化け物を作り布都を起こす

布「んー、我はまだ眠い…ｷﾞｬｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ！！！」

やり過ぎましたね


〜〜〜〜その頃の屠自古さん
屠自古side

私としたことが森羅様にいかせてしまった

大丈夫だろうか

布「ｷﾞｬｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ！！！」

…いや心配無かったな

『やり過ぎてしまいました。』

私の影から影を操り上半身だけ私の隣に作り話し出す森羅様

屠「いや、此のぐらいが布都には良いと思います」

『そうでしょうか？』

布「ｾﾞｲﾊｧｾﾞｲﾊｧ…？」

ふと森羅様の手を見るとかじった痕が

屠「血を操るのは良いですが、あまり使わないでくださいね」

と言うと、森羅様は少し驚き

『はい、わかりました』ﾌｯ

と微笑しながら言った

太「２話目です」『豊聡耳！私の和菓子食べましたね！』太「なな何のこ、ことでしょう;」→←芳「(｀□´)がおー」『うわー！！(゜ロ゜ノ)ノ』太「(なにやっているのでしょう？)…設定です」

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