One Night Love【斉藤壮馬】

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貴方「お疲れ様でーす」








収録を終えて共演者やスタッフさんに挨拶をしてからそそくさと帰宅した
今日は早く終わったから帰って家でゆっくりしよ〜っと









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近所のスーパーに寄ってちょっとしたお惣菜をカゴに入れてから今日のお目当ての物を買い求めデザートコーナーへ向かった


牛乳プリン〜！世界で1番好き！
わあ〜！今日はこんなに在庫ある！全部買っちゃお

10個以上あった牛乳プリンを全てカゴに入れてレジへ向かった









斉藤「Aちゃん！」

貴方「げっ、壮馬」

斉藤「げって酷いな〜」

貴方「壮馬も買い物？」

斉藤「そうだよ〜」









壮馬もここのスーパー使うのか。
まあ家から近いスーパーここくらいだもんね


壮馬は私のカゴの中を見た後もう一度私に顔を向けた









斉藤「すごいプリンの量」

貴方「い、いいでしょ別に！」

斉藤「というかそれ今日のご飯？不健康だな〜」

貴方「うるさいな〜！お腹いっぱいになればいいの！」









料理苦手なんだからしょうがないでしょ！
カップラーメンとかコンビニ弁当よりはマシ！

そういう壮馬はどうなんだと思い壮馬が持っているカゴを覗くとちゃんとしたお肉や野菜などの食材が入っていた

あ、何も言えないわ。









斉藤「言ってくれれば俺がいつでも作ってあげるのに」

貴方「余計なお世話です〜」









ニヤニヤと笑っている壮馬からそっぽを向いてお会計をしにレジへ向かった









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