One Night Love【斉藤壮馬】

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西山「壮馬くん〜帰るよ〜」

斉藤「んん〜…」









遅い時間だからと解散する事に泥酔している壮馬の体を揺すったけど起きる気配が無かった









貴方「ダメだこりゃ」

西山「どうする笑」

貴方「私同じマンションだから送ってくよ」

西山「えっ、そうなの！？」

貴方「そうなの〜…てかあんた何しれっとタメ口聞いてんの！？」

西山「え〜？壮馬くんもタメ口だからいいかなって思って♡」









可愛子ぶるな。本当に81には生意気なぶりっ子しないないんだから。ちょっと〜ウチの事務所大丈夫なの〜？




えぐに呼んでもらったタクシーに壮馬と乗り込んで窓から顔を出した









貴方「今日はありがとうね、また今度！お疲れ！」

西山「お疲れ様〜」

江口「壮馬よろしくな！」

貴方「須藤さんも今日はありがとうございました！」

須藤「こちらこそです」









皆に手を振って窓を閉めると車が発車された

楽しかったな〜！やっぱり皆で飲むの好き！
待って、須藤さんに連絡先聞くの忘れた！うわ最悪！！
ま、いっか。どうせまた会えるしその時に聞こ




…というか先輩の肩で寝るなんて本当にいい度胸してるわ。


私の肩に頭を乗せてぐっすり眠っている壮馬を見ていたらなんだかイラッときてほっぺを軽くつねってやった









斉藤「ん〜…」

貴方「笑」









生意気な後輩だけどなんか飽きないというか見てて楽しい気はする
事務所の後輩だからっていうのもあるのかも。









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