One Night Love【斉藤壮馬】

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貴方「良平さん〜私を嫁に貰って下さい〜！」

良平「はいはい笑 Aにもすぐいい人が見つかるよ」

岡本「その前にAちゃんは男を見る目を養わないとね笑」









よく言われる
いつも見る目ないとか男運ないとか言われるんだよな〜
まあ実際今までお付き合いした人のほとんどは難ありだった…
なんでかな〜？？








貴方「ガサツな女がそんなに嫌！？確かに家でボサボサの髪でスルメをつまみにビール飲んでておっさんみたいだけどさあ！」









いいじゃん別に料理できなくたって！女はできないとダメなんていうルールないし！
そもそも「女だから」とか「女の癖に」って言葉大嫌い！








良平「ガサツでもなんでもAはいい所沢山あるしそういう所も含めて好きになってくれる人が必ずいるよ」

貴方「良平さん…」

良平「いいんだよそのままで。俺はAの自分らしさ全開な所すげえ好きだよ」

貴方「……ありがとうございますっ」









褒められ慣れてないから面と向かって言われてちょっと恥ずかしい。
でも凄く嬉しい、やっぱり良平さんは素敵な人だな…


良平さんに笑顔を向けると可愛いらしい笑顔で微笑み返してくれた



良平さんの言う通りありのままの私を好きになってくれる人が現れるのを待とう！
無理に自分を変えるのはよくないもんね。








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