342話 ページ20
『見て！爪紅もね、買ってきたの。どう？綺麗かな？』
主はそう言って、爪紅を2つ見せてくれた
『足の速さもね、調べたらたくさん方法があったの！自分に合う方法を探さなきゃね！』
小「主、、、」
『剣術は今度またこんちゃんから教えてもらおうかな？大丈夫、すぐ強くなってみせるから』
小「主っ、、、」
『皆と遊べる時間も作れたよ？夜に翌日の書類を半分終わらせるの！そしたら次の日はお昼に終わるんだ。私、頑張ったでしょ』ﾆｺｯ
違う、、こんな頑張りはいらないっ
『お手伝いも考えてみたの、1日ずつ内番の人を手伝うとかどうかな？皆もきっと楽になれるよ』
もう、十分頑張ってるから、、
『小夜ちゃんも何かやって欲しいことある？遠慮なく言ってね！』
もう、いいから、、、
『葵ちゃんはきっと立派な審神者になるんだろうな、、、皆がそっちを選ばないように頑張らないとね』ﾆｺｯ
ﾌﾟﾂﾝｯ
小「っそんなこと、するわけない！！」
初めてこんな大声を上げたかもしれない
でも、もう聞いていられない
『え、さ、小夜ちゃん？』
小「主は充分頑張った！僕達のために沢山してくれたっ！だから、、前みたいにいつも通りでいいから、、、」
僕は必死になりながらも主に言った
『ダメだよ小夜ちゃん』
え？
小「あ、主、、、？」
『そんなんじゃダメなの、前と同じじゃダメなのっ！もっと、、もっともっと！！もっと頑張らなきゃっ！！まだ足りないの、、』
小「主、、、っ」
『ねぇ、頑張るからさ、いい子にするから。1人で外にも出ない、言うことちゃんと聞くよ？もっと、皆を満足させられるようにする、、何でもするから』
小「ぁ、、」
『だからさ、、私の事、捨てないで？ね？』ｷﾞｭｯ
主は僕の手を取り、今にも壊れそうな見えた
小「あ、るじ、、、、」ｷﾞｭｯ
僕はただただ主の手を握り返すしか無かった
『小夜ちゃん、何で返事してくれないの、、？』
主が不安そうに聞いてきた
『っわ、私何でもするから！本当に、言われたこと全部す小「しなくていいっ！！」！！』
そんなこと、しなくていいからっ、
小「そんな事しなくてもっ、、、僕は主を捨てない。絶対に離れないっ！だから、、安心して？」
僕は主を抱きしめた
『ほ、ほんと？捨てない？私の事、捨てない？』
小「うん、捨てない、、約束する」
『、、、うん、約束』
僕が、貴女を守るから
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めい(プロフ) - 華音さん» こんにちは、初めまして！！読んでいただき本当にありがとうございます！！ﾍﾟｺｯ 誤字脱字やっぱりありましたか汗 また時間ある時に見返しておきます！教えていただきありがとうございます！！次からはなるべくミスがないようにします！( ^ω^ ) (2020年7月1日 14時) (
レス) id: 6cecd18213 (このIDを非表示/違反報告)
華音(プロフ) - 続きです。それとBLEACH編へ入る前の第7弾ですが最後の話数のみ同じ話数二つ御座いました^^;それでは、これからも応援しております♪頑張って下さいませ(*^^*) (2020年7月1日 13時) (レス) id: 85eea2d6ee (このIDを非表示/違反報告)
華音(プロフ) - こんにちわ(^^)初めまして！刀剣乱舞大好きで面白くて読ませて頂きました。先ずは幼女編を一気に感動しながら読ませて頂きました（＾ν＾）ただ全体的に所々ではありますが誤字脱字や一文字抜けている部分が御座いましたので^^;御報告致しますね。 (2020年7月1日 13時) (レス) id: 85eea2d6ee (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - あさん» いえいえ！こちらこそありがとうございます読んで頂きありがとうございました！ﾍﾟｺｯ (2020年6月2日 22時) (レス) id: 7a0111daa8 (このIDを非表示/違反報告)
あ - 落ちを清光にしてくれてありがとうございました！！すごくよかったです！！そして完結おめでとうございます。お疲れ様でした！ (2020年6月2日 21時) (レス) id: cb3de208d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めい | 作成日時：2020年5月27日 22時
