350話 ページ28
2人の力が強すぎて、私は無駄な抵抗をした
『何で、、何で行かせてくれないのっ？』
私は訳分からず、その場に蹲った
小「主っ」
日向「主、、、」
最初はね、皆が幸せならいいと思ってた。
でも、今の私じゃ無理だよ。私は、皆が居ないと生きていけないの
『、、、もう無理なの』
「「！！」」
『もう、、皆がいないとダメなの、、、私は、皆がいないと生きていけない、、』
だから行かせてよ
小「、、主、僕達はどこにも行かない」
『、、え、』
日向「僕もずっと主のそばにいるよ？」
『ほんと？いい子にするからさ、私の事捨てないでね？』
小「主がいい子じゃなくても絶対に離れないよ」ｷﾞｭｯ
日向「悪い子でも僕は主のこと好きだよ」ｷﾞｭｯ
2人はそう言って、抱きしめてくれた
『、、、そっか、、』ｷﾞｭｯ
今の私には2人の言葉で十分かもしれない
私はただ、安心が欲しい
〜小夜side〜
小「主、そろそろ夕餉だよ」
日向と2人で主を落ち着かせてから暫くたった
外を見ると日が少し暮れている
『うん、、2人と一緒に食べてもいい？』
そんな不安そうに聞かなくても
小「いいよ、一緒に食べよ」
日向「主とご飯久しぶりかな〜」
断るはずがない
僕達は主の手を繋いで広間に向かった
日向「主、開けるよ？」
『うん』
ｽﾊﾟｰﾝ
「「「「！！！」」」」
入った瞬間全員に見られた
日向「主、ここ座ろうか」
日向が主を案内して、席に着いた
僕も主の横に座った
「「「「『いただきます』」」」」
いつもより静かな夕餉。
僕達はずっと主のそばに居たから、話し合いがどうなったのかわからない
でも、三日月さんならきっと上手くやれていると思う。
あの人は常に周りを冷静に見ている。いつだって皆をまとめてきた。
きっと今回も大丈夫。
僕は心のどこかで確信しながらご飯を食べた
「「「ごちそうさま！」」」
「「「「ごちそうさまでした！」」」」
僕達が食べている間、他の刀剣たちは既に食べ終わり、食器を片付けた
今日皆早いね
僕は気にせずゆっくり食べた
小「ﾓｸﾞﾓｸﾞ、、、？？」
ふと周りを見渡すと、誰も広間から出ておらず、食べ終わった人は席につき雑談などしていた
部屋戻らないのかな
「「『ごちそうさまでした』」」
僕達は食べ終わり、食器を片付け、広間から出ようとした
三「主たちよ、少し時間をいいか？」
なるほど、そういうことか
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めい(プロフ) - 華音さん» こんにちは、初めまして！！読んでいただき本当にありがとうございます！！ﾍﾟｺｯ 誤字脱字やっぱりありましたか汗 また時間ある時に見返しておきます！教えていただきありがとうございます！！次からはなるべくミスがないようにします！( ^ω^ ) (2020年7月1日 14時) (
レス) id: 6cecd18213 (このIDを非表示/違反報告)
華音(プロフ) - 続きです。それとBLEACH編へ入る前の第7弾ですが最後の話数のみ同じ話数二つ御座いました^^;それでは、これからも応援しております♪頑張って下さいませ(*^^*) (2020年7月1日 13時) (レス) id: 85eea2d6ee (このIDを非表示/違反報告)
華音(プロフ) - こんにちわ(^^)初めまして！刀剣乱舞大好きで面白くて読ませて頂きました。先ずは幼女編を一気に感動しながら読ませて頂きました（＾ν＾）ただ全体的に所々ではありますが誤字脱字や一文字抜けている部分が御座いましたので^^;御報告致しますね。 (2020年7月1日 13時) (レス) id: 85eea2d6ee (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - あさん» いえいえ！こちらこそありがとうございます読んで頂きありがとうございました！ﾍﾟｺｯ (2020年6月2日 22時) (レス) id: 7a0111daa8 (このIDを非表示/違反報告)
あ - 落ちを清光にしてくれてありがとうございました！！すごくよかったです！！そして完結おめでとうございます。お疲れ様でした！ (2020年6月2日 21時) (レス) id: cb3de208d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めい | 作成日時：2020年5月27日 22時
