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「……〜！」
「____？」
なにか聞こえる…
誰か呼んでる…？
『…ん』
ゆっくりと目を開けると視界に入ったのは、
zm「ぉ、起きたｯ！もぅ起きないかと、思ってんｯ」
shp「せ、せんぱっ、せんぱい、起きないかとｯ」
ボロボロと大粒の涙を流す2人がいた。
『んぇ』
その涙は私の顔にぽつりぽつりと雨のように降り注いだ。
よく昔に言われたことがあった。
”「静かに寝るわねぇ」”
”「お人形さんみたい」”
”「まるで死体みたいだ」”
昔のことだから最近はそんな事全く気にしてなかったけど2人に心配されて納得した。
なるほど…と。
まだボロボロと涙を流す2人の頬に両手を軽く添えて微笑む。
『ごめんね、心配させちゃったね大丈夫だよ。昔からだから…』
ｷﾞｭｯ
zm「〜ｯほんまに、ビックリしたｯ、すき、」
首元に抱きついてくるゾムくん。子犬みたいで可愛い。
『ふふ』
フードを退けて頭を撫でてあげる。サラサラしてて綺麗だし羨ましい……どうやったらこんな髪質になるのだろうか……
zm「ぅ、ぁ、」
shp「〜ぅぅうせんぱいっおれも、！ゾムさんだけｯずるいっ！」
私とゾムくんの間に入ってきたのはショッピくん。
『しょうがないなぁ』
頭を撫でてやると顔をほころばせる。
『可愛い…』
shp「んぇ？」
zm「っな！！お、俺の方が可愛ええもんなっ！そ、そうやんな、？」
shp「っ違いますよ！先輩は俺に言ったんですｯ！！！ね、そうですよね、せんぱい、」
うるうるした瞳で見てくるゾムくんとしょあくん。
『ぅ〜ｯ本当に2人とも可愛いんだよ〜！！！』
2人をぎゅーっと抱きしめてあげると「ぅわ」と驚いた声をあげる。
『ん、今度3人で遊び行こうね〜』
zm「ん！行く！」
shp「せんぱぃおるなら、行きますｯ」
『やった！！また今度詳細決めようね。うーん、そろそろ戻ろっか！』
zm「いや、もう放課後やで」
shp「結構たってましたね。」
『えっ〜！！！？？放課後！？寝過ごしたｯ』
どうやらゆっくりし過ぎたようです。
まぁ、たまにはこんなのもいいなぁなんて。
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はいちゅううまぴ - すっきですぅぅぅぅぅぅぅ！！！ (2022年4月23日 19時) (
レス) id: 466fb15abb (このIDを非表示/違反報告)
はちみつ(プロフ) - なんですかこの絵…！神絵師じゃないですか！ (2022年2月20日 8時) (レス) @page21 id: 1efa10fe38 (このIDを非表示/違反報告)
兎茅瑚(プロフ) - 初コメ失礼します…！！凄く好みな作品に出会えてしまい感動してます…！一気に読み進めてしまいました！無理なさらない程度に更新頑張ってください…！！応援してます！🥰 (2022年1月22日 6時) (レス) id: 9fd4ac68bb (このIDを非表示/違反報告)
あ(プロフ) - 最近見始めてどっぷりハマってしまったものです…！ニヤニヤしながら読んでました（）すごく大好きです。あとTwitterの方でフォロリク送らせていただきました。名前同じ「あ」です！承認してくださると私が飛び回ります（？）最後に応援してます！頑張ってください！ (2022年1月16日 23時) (レス) @page17 id: 2f072bf2b5 (このIDを非表示/違反報告)
Ｒ - めちゃくちゃ大好きです！神作者、神作品をありがとうございます。応援してます。 (2021年12月5日 8時) (レス) @page12 id: 0ad07d5079 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：孤独 | 作成日時：2021年11月22日 0時
