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JK「あれ？スヒョニヒョン、その服、、、」
SH「テヒョナから借りたの」
「ニヒヒ。今日はヒョンとお揃い！！」
JM「ずるーい！僕もスヒョニヒョンとお揃いしたいですー！！！」
SH「分かった分かった。今度ね」
JM「やったー！！」
僕が選んだのは、僕のお気に入りの柄シャツ。
色違いを僕も来て、今日は双子コーデみたい！
JN「バン来たよー！」
「「はーい！」」
「ヒョン、隣乗ろ！」
JN「駄目でーす。今日はヒョンと乗るの」
「えー」
SH「ごめんね。約束したんだ」
「えー」
JN「少し寝かせないと。スヒョナ疲れてるんだから」
「うーん、、、」
スヒョニヒョンは僕を起こさない様に、作業室に行って、遅くなったら帰って来ない。
僕大丈夫だよって言っても、ヒョンも大丈夫って言って。
だから、同じ部屋だけど、ちょっと、、、
いや、すごく寂しい。
SH「じゃあ、こうしよう？僕を挟んで、ジニヒョンの反対側に乗るのは？」
「っ！、、、うん！」
そんな僕に気付いてくれるのも、またヒョンで。
SH「いいでしょ？ヒョン？」
JN「ヤー、お前ってやつは、、、」
SH「僕がテヒョナと居たいんだよ」
僕のわがままだって、僕が怒られない様に上手く言ってくれる。
JN「全く、、、。スヒョナを起こさない様にな？」
「うん！！！」
そんなヒョンが、だーーい好きっ！
「ヒョン着いたよ！」
SH「ん、、、うん、、、」
まだ半分夢の中のヒョンの手を引いて、バンを出る。
朝早くからアミ達が僕達を見ようと、待ってくれてた。
「イヒヒ」
繋いだ方の手もあげて、アミ達に笑顔で手を振る。
「「キャーーー！！！」」
その声に少し目が覚めたのか、ヒョンも手を振る。
「「キャーーー！！！」」
チラッと見ると、寝起きのトロンとした目にヒョンの甘いマスクが重なって、いつもより色っぽい。
こりゃアミも叫ぶ訳だ。
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作者名：ソラン | 作成日時：2021年8月2日 13時
