9休憩 スヒョンside ページ19
しまった。
作業を言い訳に、2日もまともに寝てない。
瞼が重い。
頭が重い。
身体が重い。
「なんか、、、重力って感じ、、、」
時計を見れば、示すはお昼近く。
今日の仕事が午後からで良かった。
何も考えずにやってるうちにアイデアが降りてきた。
ユンには感謝しなくちゃ。
「ユーンギヤー」
ノック無しに隣のラボに入る。
けど、電気も消えて姿は無かった。
部屋戻っちゃったか。
「ヤー、、、」
俺も戻ろうかな。
JM「ヒョーン！スヒョニヒョーン！」
遠くでジミナの可愛らしい声が聞こえる。
「ジミナーーー、、、」
JM「うわっ！ヒョン、大丈夫！？顔色悪いよ！ヒョーン！！ジニヒョーン！スヒョニヒョンがー！！」
座り込む僕を支えてくれるジミナの手。
むちむちで可愛らしい。
そう言うと拗ねるけど。
バタバタとかけてくる複数の足音。
RM「ヒョン！大丈夫！？」
TH「スヒョニヒョン！」
JN「ヤー！ヒョナ！」
「ネー、オンマー、、、」
JN「誰がオンマだ！とりあえず、マネージャー来るまで寝てな！軽く食べられる物も作っとくから」
「ミアネ、オンマ」
JN「ヤー！！！」
JM「もー！ジニヒョンうるさいです！スヒョニヒョン部屋行きましょ！」
TH「ジミナこっちー！」
クオズに半ば引きずられながら部屋に。
JM「身体、大事にしてください、、、」
控えめに呟く弟の頭を撫でる。
「うん。Cheers(ありがとう).ジミナもね」
JM「もう、、、」
TH「はい、こっちー。どぞー」
ベットに転がれば、身体と共に意識も沈む。
JM「頼んだよ」
TH「任せてよ！」
JM「おやすみなさい、ヒョン」
「おやすみー、、、」
ジミナが出て行く音がして、テヒョナが戻って来る。
何をするでもなく、ベットの脇に座る。
「何してるの？」
TH「んー？ヒョンの側にいるの！ヒョンの力になるでしょ？」
四角に広がる可愛いお口。
「ふふ、そうだね。Cheers(ありがとう).」
TH「なんのなんの！おやすみ！」
「うん、おやすみ、、、」
ぐっすり寝れそうだ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1087人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ソラン | 作成日時：2021年8月2日 13時
